tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

「鹿男あをによし」の再放送

2008年11月29日 | 鹿男あをによし
12/3(水)から、関西テレビで「鹿男あをによし」の再放送が始まるそうだ。当ブログ常連コメンテーターの南都さんから教えていただいた。《最近は再放送のサイクルが短くなってきました。関東では先週からですが関西では12/3水曜午後から再放送開始のようです》という。
※関テレの番組表(昼間に集中して再放送されるので、ご注意を)
http://www.ktv.co.jp/timetable/

もうお忘れの方のために、Wikipediaからストーリーを拾うと《9月、「おれ」はひょんなことから大学の教授に勧められ、2学期の間限定で奈良の女子高の教師になる。しかし、生徒にからかわれたり、無視されたりとコミュニケーションが取れず、途方に暮れる》。小説で名前のなかった「おれ」は、ドラマでは小川孝信先生(玉木宏)と名付けられた。

《そうして迎えた10月。奈良公園の大仏殿にいた「おれ」の前に突如鹿が現れ、人間の言葉で話しかけてきたのだ。実はその鹿は1800年前から人間を守りつづけてきた存在で、60年に1度行われる「鎮めの儀式」で用いる目を運ぶ役(「運び番」)に「おれ」を任命する。目は人間界で「サンカク」と呼ばれ、狐の「使い番」を任せられた女性から渡されると話す鹿であったが、「おれ」は「使い番」に気づかず、挙句に違うものを渡された。鹿は「目を鼠に奪われた」と言い、わけが分からない「おれ」に印をつけ、「おれ」の顔を鹿にしてしまう。そして鹿は「目を取り戻さないと日本が滅びる」と警告するのであった。ちょうど同じころ、東では火山性微動が続き、富士山が噴火する兆候にあった》。

《一方、勤務する高校では年に一度のスポーツイベントである姉妹校との交流戦「大和杯(やまとはい)」が行われようとしていた。そして「おれ」はその優勝プレートが「サンカク」と呼ばれていることを聞く。剣道部の顧問になった「おれ」は、そのプレートこそ、鹿が言っていた目であると考え、人類を危機から救うために目を取り戻そうと優勝を目指すのだが…》。

原作の小説は《2007年4月10日に幻冬舎より刊行され、2007年夏には第137回直木賞候補にもなった。さらに2008年1月には「2008年本屋大賞」の10作品にノミネートされた。発行部数は当初7万部と発表されていたが、ドラマ化の影響もあり、2008年2月現在では18万部を突破した》。

一方ドラマは《2008年1月17日から3月20日までフジテレビ系で毎週木曜22:00~22:54に、玉木宏主演の連続テレビドラマとして放送された》《キャッチコピーは「神は使いに、鹿を選んだ。」》。
※Wikipedia「鹿男あをによし」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E7%94%B7%E3%81%82%E3%82%92%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%97

ドラマが放送されると、奈良県下では「鹿男ブーム」がわき起こり、ホテル日航奈良や奈良県庁が、競って「ロケ地マップ」を作った。秋の「はじまりは正倉院展」スタンプラリーでも、ドラマのロケ地コースが設定されていた。
http://stamprally.seesaa.net/article/108567179.html

当ブログ常連コメンテーターの金田さん(魚佐旅館ご主人)は、蔵武Sさんたちの協力を得て詳細な「ロケ情報」を作られた。これほど詳しい情報は、見たことがない。
※金田さん制作のロケ情報(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/b4c4e0e02c5e97025b0bd275b1a027af

奈良が最も賑わう正倉院展の季節が終わり、紅葉も今年はそろそろ見納めが近づいている。このタイミングで、関東と関西で集中的に再放送が流されることで、また奈良にお客が戻ってくることも期待される。

奈良の旅館では、鍋料理が出てくる時季になった。今のところ、昼間はあまり寒くないので、観光するにはちょうど良い。ぜひ奈良をお訪ねいただき、お泊まりいただきたい。

※冒頭の画像は、「鹿男あをによし」の公式(無料)壁紙。ご希望の方はこちらからどうぞ。
http://www.fujitv.co.jp/awoniyoshi/sp_wall/
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日産cubeのCMに鹿が登場!

2008年07月17日 | 鹿男あをによし
当ブログ常連コメンテーターの南都さんから、日産自動車「cube(キューブ)」のテレビCMに、奈良の鹿が登場しているという情報をお寄せいただいた。

南都さん(別名「del-floria-春日」さん)は湘南の自宅と奈良市高畑の実家を行き来しながら、楽しいブログ記事を書かれている。
http://kichinosuke-kai-dog.blogspot.com/

南都さんの日記(mixi)には、
> このCM笑えます。鹿せんべい落とすシーンは傑作です。
> どう見てもTV「鹿男あをによし」からのインスピレーションでしょうけどいい線行ってます。

とある。日産のサイトに動画が出ているので、ぜひご覧いただきたい(「New CM」と「子鹿編」の2本)。CMの背後にあるストーリーは「トツギーノ」でおなじみのお笑い芸人・バカリズムさんが、紙芝居で解説している(別の動画)。
http://blog.nissan.co.jp/CUBE//2008/07/cube_cm.shtml

cubeが走る奈良公園内の雰囲気も良い。公園の緑に傘の赤がよく映える。今まであまりこういう映像には、お目にかからなかった。「鹿男あをによし」以来、奈良公園を訪れる観光客が増えているという話を紹介したが、こういうCMにまで波及したとは、地元住民としてとても有り難い。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/bc85b1cec4d3f8a4ea322e467420112f


東大寺南大門前(6月下旬に撮影)

最近でも県庁前などを歩いていると、出張中のサラリーマンとおぼしき連中が「おっ、本当に鹿がいる!」などど歓声を上げている。「鹿男あをによし」を見て、奈良公園にまで足を伸ばしたのだろう。皆が奈良の良さを知り、大阪や京都へ出張する人々が宿泊地に奈良を選ぶようになれば、とても有り難い。早朝の奈良公園を散歩してから仕事に向かえば、心も澄み頭も冴え渡るというものだ。

宮島では鹿害がひどく、神鹿の駆除や避妊手術まで検討されているそうだが、奈良公園のように、人と鹿がこんなにうまく共存している例は珍しい。
※鳥獣害ニュースhttp://blog.goo.ne.jp/nougaku_hiro/e/5bd7e36dc881fb2c7129b22ceea621ec

しかし奈良でも、最近の原油高などの影響で「奈良の鹿愛護会」の運営は、ますます大変になっている。
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/080610/soc080610d.shtml

鹿愛護会には、いつでも誰でも入会できる。年会費は@3千円から。この可愛い鹿たちを守るため、ぜひご入会・ご協力をお願いしたい。
http://www.naradeer.com/feedback.htm

※冒頭の写真は興福寺境内(7/4の夕暮れどきに撮影)。
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奈良の観光モデルコース

2008年06月05日 | 鹿男あをによし
5/26(月)、奈良県観光連盟は「奈良大和路おすすめモデルコースマップ」を作り、同連盟のホームページ「大和路アーカイブ」に掲載を始めた。

《観光地奈良を“あなたの見たいもの 知りたいもの”別にラインアップ。あなたの旅と、プラン作りを楽しくするお手伝いをします。「おすすめモデルコースマップ」で、楽しい旅行もますます盛り上がること間違いなし!》(同HP)というふれこみである。
http://www.nara-kankou.or.jp/co/index.html

コースマップはPDF形式で作られていて、プリントアウトして持参できるようになっている。現在公開されているコースは6つで、
1.奈良の世界遺産を回る(201)
2.秘め心にぴったり!のご利益グッズ(105)
3.「鹿男あをによし」のロケ地を訪ねよう(106)
4.のどかな田園風景の中の三塔めぐり(003)
5.吉野山の歴史を訪ねて自然散策(004)
6.日本最古の道「山の辺の道」を歩こう(006)

工事中(近日公開予定)が3コースある。
7.古都の三都めぐり(202)
8.スニーカーで巡る大和路の古墳(203)
9.田園遊歩と城下町散策(101)

各コースに付された3桁のコード番号の頭の数字(0~2)は、宿泊日数である(日帰り~2泊)。

私としては《3.「鹿男あをによし」のロケ地を訪ねよう(106)》が興味深い。奈良公園(奈良市)と明日香村のロケ地を2日かけて回るコースで《玉木宏さん主演ドラマの舞台や俳優さんたちが立ち…》という説明がついている。「鹿男」効果は、オンエア後3か月を経過しても健在なのだ。
※鹿男あをによし第10話(当ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/4775327d4e5f39107d8f88dd7b2ba3d5

ざっとロケ地を見るにはこのモデルコースで良いが、より詳細には、私の知人たちが作った「ロケ情報」(Word形式)が断然参考になる。
※鹿男あをによし ロケ情報
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/b8910ffea70328c987c18375482df7d4

《2.秘め心にぴったり!のご利益グッズ(105)》も面白い。《恋祈願、美人(心・体)祈願お守りや変わりみくじを…》という説明があり、1日目は東大寺、春日大社、興福寺、2日目は西大寺と西の京(唐招提寺、薬師寺)を回るコースである。

マップには旅館やお土産物屋がたくさん紹介されている。有料の広告だと思うが、利用者には便利だろう。「御菓子司 なかにし」(ならまち)や「そうめん処 森正」(大神神社前)など、私の好きなお店が載っている。

昨年5月、県観光課は「4年後をメドに、奈良のモデルコース(巡回ルート)を開発・提案する」と発表していたが、これがその1つの成果なのだろう。モデルコースは、今は6コースだが(さすがに4年後ではなく)今年度末までに30コースまでに増やすというから、楽しみだ。

それにしても、せっかくの良い企画なのに、「モデルコース」のページにたどり着くのには苦労する。「大和路アーカイブ」のトップページが、あまりにもゴチャゴチャしているからだ。だから私も、新聞で紹介されるまで、全く気がつかなかった。「大和路アーカイブ」にはしょっちゅうアクセスしているのに…。
※大和路アーカイブ
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/

ともあれ、30ものモデルコースとは、意欲的な試みである。「8.スニーカーで巡る大和路の古墳(203)」(工事中)のように、ファン以外には無味乾燥と思われがちな古墳を分かりやすく紹介するのは、とても意義のあることだ。これからどんなコースが紹介されるか、今から期待している。知れば知るほど奈良はおもしろい。

※冒頭の可愛いイラストは、品川蝶さん(クリエーター)の作品である。「鹿男あをによし」をご覧になってのインスピレーションで描かれたものだ。
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県も作った「鹿男あをによし ロケ地マップ」

2008年05月02日 | 鹿男あをによし
当ブログの常連コメンテーター・南都さんから、可愛いイラスト画像を送っていただいた。品川蝶さん(クリエーター)の作品で、「鹿男あをによし」をご覧になってのインスピレーションで、こんなに素晴らしいイラストを描かれたそうだ。当ブログへの掲載も快諾いただいているということなので、ぜひご覧いただきたい。
※鹿男イラストの他作品が、南都さんのブログに掲載されている。
http://kichinosuke-kai-dog.blogspot.com/2008/04/blog-post_1367.html



さて4/30、県・観光振興課(地域振興部文化観光局)は、「鹿男あをによし ロケ地マップ」を制作したと発表した。部数は3000部で、県下の観光案内所などで無料配布するという。
※県政公開ニュース
http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h20/

奈良市内では、県庁東館1階の「県民ホール 観光情報コーナー」や、「ふれあい回廊 夢しるべ 風しるべ」の並びの「県観光インフォメーション」(奥村記念館内)で入手できる。A3版1枚(A4で4ページ分)フルカラーで、3枚の地図と9か所のロケ地が掲載されている。
※表紙の写真が奈良新聞(5/1付)に出ている。
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/080501/soc080501a.shtml

さほど詳しいものではないが、黒塚古墳展示館や橿原考古学研究所附属博物館などの開館時間などが載っていて、奈良に慣れていない観光客には便利に使える。すべてのロケ地を訪ねたい上級者向けには、やはり金田さんと蔵武Sさんが作られた詳細な「ロケ情報」(Word文書)をお薦めしたい。
※鹿男あをによし ロケ情報
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/b8910ffea70328c987c18375482df7d4

県の発表で興味深かったのが、観光客の増加ぶりである。《三角縁神獣鏡が展示してある黒塚古墳展示館(天理市)には、今年3月に7407人が訪問。昨年同月(1401人)と比べると実に約5.3倍の入館者数だった。ドラマの最初と最後に取り上げられた若草山(奈良市)は同1万4943人で昨年同月の6387人と比べると約2.3倍。県橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)は同4993人で昨年同月比約1.9倍などとなっている》(奈良新聞5/1付)。

やはりロケ地では顕著に観光客が増えていたのだ。なお、荒井知事はドラマに出てきた鹿ロボットを購入したいと言っていたが《同日の定例会見で「鹿ロボットは頭だけだそうだ。口を動かすだけでも大変と聞き、入手は断念した」と話した》(同紙)。

それにしても、素早いタイミングで県がロケ地マップを作ったというところは評価したい。大型連休から6月上旬までは、春の観光のピークだ。黒塚古墳展示館も、橿原考古学研究所附属博物館も、とても良くできた施設なのに、一般的な知名度はいまイチだった。このマップを片手に訪れる観光客が、これからどんどん増えることを期待している。
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鹿男あをによし ロケ情報

2008年04月06日 | 鹿男あをによし
ドラマ「鹿男あをによし」は好評のうちに終了したが、地元ではまだ余熱が冷めない。桜のシーズン、奈良公園は多くの人で賑わうが、今年は例年を大きく上回る人出で、とても驚いている。
※鹿男あをによし(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E7%94%B7%E3%81%82%E3%82%92%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%97

今朝(4/6)の奈良新聞には、《黒塚古墳展示館「鹿男効果」にっこり ドラマ人気で入館者激増 3月過去最高7400人》という記事が載っていた。02年10月のオープン以来の月間来館者数で、新記録を達成したというのだ。ドラマでリチャード(教頭=児玉清)は、この展示館(天理市柳本町)に目(三角縁神獣鏡)を隠す。それを堀田(女子高生=多部未華子)の名推理で発見する、というストーリーだった。

私のブログでも過去に1~10話(最終回)まで、各回のあらすじなどを紹介したが、今も毎日たくさんのアクセスをいただき、またコメントも頂戴している。
※鹿男あをによし第10話(順に第1話までたどれる)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/4775327d4e5f39107d8f88dd7b2ba3d5

そんな折り、魚佐旅館専務の金田充史さんが「鹿男あをによし ロケ情報」というパンフレットを制作された。この旅館は奈良市の猿沢池畔にあり、創業は文久2年(1862)、約150年の歴史を誇る奈良で最古の老舗旅館である。
http://www.ryokan.or.jp/uosa/

約40か所のロケ地を、とても詳しく調べて掲載されている。魚佐旅館では、オリジナルのイラストマップに「ロケ情報」の番号を表示し、館内のエレベーターなどに掲示しているという。

この「ロケ情報」をブログで紹介しても良いというご了解をいただいたので、早速掲載させていただいた(「Sky Drive」内。WordファイルでA4版9枚分ある)。
※鹿男あをによし ロケ情報
http://cid-7ccb1513edfc73e4.skydrive.live.com/self.aspx/%e9%b9%bf%e7%94%b7%e3%81%82%e3%82%92%e3%81%ab%e3%82%88%e3%81%97/%e9%b9%bf%e7%94%b7%e3%81%82%e3%82%92%e3%81%ab%e3%82%88%e3%81%97%e3%83%ad%e3%82%b1%e6%83%85%e5%a0%b1.doc

http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/tetsuda_n/vwp2?.tok=bcI_AxaB3vcuP4o0&.dir=/7fbb&.dnm=%bc%af%c3%cb%a5%ed%a5%b1%c3%cf%a1%ca%b5%fb%ba%b4%ce%b9%b4%db%c4%f3%b6%a1%a1%cb.doc&.src=bc

明日香村で主人公が泊まった旅館は、外観が静観荘で内部が明秀館だったとか、極楽湯のフロントは奈良ロイヤルホテルのスパのカウンターだった、など手の込んだ撮影をしていて、ロケ情報の制作にはとても苦労されたそうだ。

金田さんによれば「3月の春休み前から、宿泊客としてのロケ現場巡りのお客さまが増え始めました」「本日お泊まりのお客さまに至っては、明朝6時に若草山へ行くとのこと。ドラマのシーンを見たいそうです」。鹿男フィーバーは「余熱どころか、まだ火が燃えているのではないですか。今、すごく回っておられる方が多いです」と、とても頼もしい。

ソメイヨシノはそろそろ終わりだが、奈良ではこれから八重桜が咲く。奈良で咲く八重桜のルーツは、「いにしへの奈良の都の八重桜 今日九重に匂ひぬるかな」(伊勢大輔 小倉百人一首)と詠まれた、東大寺知足院の「ナラノヤエザクラ」である。

若草山や奈良公園の芝生も、鹿の毛並みも、これからどんどんきれいになっていく。新しい飲食施設「な・ら・ら」(近鉄奈良駅前)や「ふれあい回廊 夢しるべ 風しるべ」(東大寺南大門前)がオープンして、夜の奈良も賑やかになった。ぜひ春の奈良にお訪ねいただき、お泊まりいただきたい。

※写真は、先日奈良公園で撮影したばかりの雌鹿。ドラマに登場した鹿と感じが似ていると思うのだが…。

※参考:奈良県外のロケ地は、以下のサイトで。
http://location.la.coocan.jp/awoniyoshi.html
http://loca.ash.jp/show/2008/d200801_awoniyoshi.htm
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