8/27(水)、当ブログのコメンテーターであるNANARAさんから《JR奈良駅西側の大宮幼稚園前に、お蕎麦屋さんが開店しています。tetsudaさんの手にかかると、どのようなレポートになるのか楽しみです》という情報をいただいた。
会社の先輩が運営されている「いぐいぐサイト」にも同様の情報が入っていたので、早速8/28(木)に訪ねてみた。
※いぐいぐサイト(お洒落で楽しい奈良のグルメ情報サイト)
http://www1.kcn.ne.jp/~iguchi/
大宮幼稚園(奈良市大宮町2丁目1-16)は、「ホテル日航奈良」西側の大通りを少し北に上がって西側にある。その西に「出雲そば だんだん」がある。幼稚園の位置さえ間違えなければ、ごく分かりやすい場所だ。
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/ccd54388327edffa3750245de168cb49/
「だんだん」とは、出雲の方言で「ありがとう」の意味だ。9/29に始まるNHK
朝ドラのタイトルも「だんだん」(ヒロインは双子のマナカナ)で、松江などが舞台になる。
お店の人によると、オープンしたのは約1週間前の8/20(水)だという。ピカピカの内装は民芸調で、長椅子には畳表が貼ってあり、何だかホッとする造作だ。
説明書きには《出雲そばは殻のまま、ひきぐるみにしたそば粉を使った太めの茶色っぽい地肌を持った香りの強いそばである。ねぎ、大根おろし、のり、削りかつお節につゆをかけてたべる。割子(わりこ)そばは代表的なもので、野趣に富んだ、そして素朴な風習として、出雲地方に守り続けられている》とある。
もう1つ付け加えると、濃いツユも特徴で、かけ過ぎないよう気をつけなければならない。注文したのは写真の「割子そば」(840円 追加は1枚280円)だ。オープン記念として「出し巻き玉子」がサービスでついてきた。

想像していた通り、香り高い「ひきぐるみ」のそばだった。たっぷりの薬味をかけていただいた。煤竹(すすだけ)風の竹の割り箸も良い。合いの手に出し巻き玉子をつつくと、これがそばによく似合う。美味しく3枚いただいてそば湯(写真奥)を飲み干すと、ちょうど良い腹具合になった。
入店した時(午後7時頃)は、お客は私1人だったが、そのあと2組・5人のお客が来て賑やかになった。メニューには、釜あげそば(840円)、天ざるそば(1470円)、炊き込みご飯(260円)などの単品のほか、かきあげ付膳(割子2枚、ご飯、小鉢、漬物がついて1260円)や天ぷら付膳(1580円)のほか、おトクな1000円のセット(割子、天ぷら、きつね、玉子とじのいずれかと炊き込みご飯)もある。
美味しいそば屋さんは近鉄奈良駅周辺には多いが、この辺りでは珍しい。手軽に本格的な出雲そばが楽しめるお店である。いちどお訪ねいただきたい。
※出雲そば だんだん 奈良市大宮町2丁目2番34号
℡ 0742-30-6566 営業 11:00~16:00/17:00~20:00
月曜休(日・月連休あり) そばがなくなり次第閉店 P2台
会社の先輩が運営されている「いぐいぐサイト」にも同様の情報が入っていたので、早速8/28(木)に訪ねてみた。
※いぐいぐサイト(お洒落で楽しい奈良のグルメ情報サイト)
http://www1.kcn.ne.jp/~iguchi/
大宮幼稚園(奈良市大宮町2丁目1-16)は、「ホテル日航奈良」西側の大通りを少し北に上がって西側にある。その西に「出雲そば だんだん」がある。幼稚園の位置さえ間違えなければ、ごく分かりやすい場所だ。
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/ccd54388327edffa3750245de168cb49/
「だんだん」とは、出雲の方言で「ありがとう」の意味だ。9/29に始まるNHK
朝ドラのタイトルも「だんだん」(ヒロインは双子のマナカナ)で、松江などが舞台になる。
お店の人によると、オープンしたのは約1週間前の8/20(水)だという。ピカピカの内装は民芸調で、長椅子には畳表が貼ってあり、何だかホッとする造作だ。
説明書きには《出雲そばは殻のまま、ひきぐるみにしたそば粉を使った太めの茶色っぽい地肌を持った香りの強いそばである。ねぎ、大根おろし、のり、削りかつお節につゆをかけてたべる。割子(わりこ)そばは代表的なもので、野趣に富んだ、そして素朴な風習として、出雲地方に守り続けられている》とある。
もう1つ付け加えると、濃いツユも特徴で、かけ過ぎないよう気をつけなければならない。注文したのは写真の「割子そば」(840円 追加は1枚280円)だ。オープン記念として「出し巻き玉子」がサービスでついてきた。

想像していた通り、香り高い「ひきぐるみ」のそばだった。たっぷりの薬味をかけていただいた。煤竹(すすだけ)風の竹の割り箸も良い。合いの手に出し巻き玉子をつつくと、これがそばによく似合う。美味しく3枚いただいてそば湯(写真奥)を飲み干すと、ちょうど良い腹具合になった。
入店した時(午後7時頃)は、お客は私1人だったが、そのあと2組・5人のお客が来て賑やかになった。メニューには、釜あげそば(840円)、天ざるそば(1470円)、炊き込みご飯(260円)などの単品のほか、かきあげ付膳(割子2枚、ご飯、小鉢、漬物がついて1260円)や天ぷら付膳(1580円)のほか、おトクな1000円のセット(割子、天ぷら、きつね、玉子とじのいずれかと炊き込みご飯)もある。
美味しいそば屋さんは近鉄奈良駅周辺には多いが、この辺りでは珍しい。手軽に本格的な出雲そばが楽しめるお店である。いちどお訪ねいただきたい。
※出雲そば だんだん 奈良市大宮町2丁目2番34号
℡ 0742-30-6566 営業 11:00~16:00/17:00~20:00
月曜休(日・月連休あり) そばがなくなり次第閉店 P2台