tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

ふじ門製麺(Ramen FUZIMON'S)のラーメンは、メチャうま!

2013年10月31日 | グルメガイド
美味しいラーメン屋さんを発見した! この日曜日(10/27)早朝から、ならどっとFMの羽原あき子さんと大神(おおみわ)神社へ「tamayura α(たまゆらアルファ)奈良の響き」(ダイシン化工提供)という番組収録のため、お邪魔した。そのあと私はクラブツーリズム奈良旅行センターで「奈良検定2級必勝講座」があったので、そのまま局の車で奈良まで送ってもらった。



途中でランチタイムになったので、どこかで腹ごしらえをすることにした。「やすらぎの道のNTTドコモショップ(奈良やすらぎ通り店)の前に、ラーメン屋さんができていますよ」と、羽原さんの新情報。「まだ食べていませんが…」ということだったので、ではそこへという話になった。それが「ふじ門製麺(Ramen FUZIMON'S)」(奈良市馬場町11)である。近鉄奈良駅から徒歩7~8分、という場所だ。「製麺」の名前の通り、お店で自家製麺されている。



到着したのは11時半頃だったが、お店の中のベンチでは5~6人が並んでいた。スープと麺が選べるシステムで、羽原さんは「豚だし・細麺」680円、私は「魚だし・中太麺」680円をオーダーした。お店に入って、約20分で写真のラーメンにありついた。


「魚だし・中太麺」680円。魚介ダシが、よく利いている

魚ダシは、昆布と鰹節の濃くて深みのある味がよく出ている。そこに鶏と豚のダシもからむWスープで、これは私の好みである。麺も、私の好きな太麺で、これがスープによくからむ。大きなチャーシューも美味しい。しかし細麺も試してみたかったので、100円の「替え玉」(細麺のみ)を追加注文。これも良かったが、さすがに満腹以上になってしまった。羽原さんの豚ダシも、いわゆる「白湯スープ」ではなくあっさり味で、とても美味しいとのこと。


羽原さんがオーダーした「豚だし・細麺」680円(白い泡の下は透明スープ)


「替え玉」100円(細麺のみ)は、単品でカウンターに運ばれてくる

別の日、「チャーシュー丼」350円を目当てに、再びノレンをくぐった。早い時間だったが、ベンチではすでに4人が並んでいた。今回のラーメンは「豚だし・中太麺」680円である。私が丼を頼んだ直後、「すみません、もうご飯がなくなりました」のアナウンスが流れた。私は運良く最後の一杯にありついたことになる。


具はロール状のチャーシュー、しらがネギ、糸唐辛子、水菜に
素揚げしたゴボウ、レンコン、半熟卵…。彩りが、食欲をそそる

豚ダシも、魚介ダシのからむWスープだ。スープはホイッパー(電動泡立て器)で泡が立ち、クリーミーな味わいになっている(泡の下は透明スープ)。よく考えたものである。やはり中太麺がよく合う。小麦の香りを楽しみながら、いただいた。メニューには《麺のコシと食感にこだわり、かんすいは内モンゴルかんすいを使用。塩もおなじく、内モンゴルの岩塩を使用しています》とあり、全くねらい通りの出来映えだ。



写真のチャーシュー丼は「すみません、ご飯が少ないのですが」とのこと。少ないとはいえ、結構なボリュームだ。すべて平らげたが、これが通常のご飯の量だったら、食べ残したことだろう。

私はラーメンのスープはすべて飲まないことにしているが(塩分および脂肪分を控えるため)、今回はすべて飲み干してしまった、あぁ美味しい。でも、次からは気をつけよう。





お店はFUJIMONのブログというスタッフ・ブログも作られていて、これもいい。《表現したいのは、「素朴で!!シンプル!!そしてナチュラル!!」》《塩度を控え、化学調味料に頼らず、天然の材料から旨味を取る!!食品添加物や化学調味料まみれの物は売りたくありません。まず自分の身内に、自信を持って食べさせられる料理でありたい》という文章からは、お店の心意気が伝わってくる。



この記事を書くにあたっては、少し躊躇した。今でも行列ができる店なのである。席もカウンター10席程度で、店員さんは2~3人。営業時間は「11:00~14:00」(火曜定休)で、しかも「売り切れ次第終了」なのだ。皆さん、ぜひピーク時間を外し、早い時間帯にお訪ねいただきたい。列ができていたら、行儀よく、辛抱強くお並びいただきたい。(メニュー、営業時間、定休日などは、今後変更される可能性がある。)

ふじ門製麺さん、ごちそうさまでした。またお邪魔いたします!
※食べログは、こちら。naranaraの食べある日記は、こちら
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なんゆう祭は、11月23日(土)~24日(日)開催!(2013Topic)

2013年10月30日 | お知らせ
11月23日(土)と24日(日)の両日、川上村で「なんゆう祭」が開催される。イベントのHPによると

南部地域産業復興推進大会「なんゆう祭」を開催します

紀伊半島大水害からの復興のため、南部地域特産品の生産・販売の振興と、地域の風土・歴史・文化に根ざした魅力を発信する「なんゆう祭」を開催します。南部地域12市町村の物産展や、8年ぶりに開催されるそま人選手権大会、大滝ダムの見学会など、盛りだくさんのイベントを実施します。


1 日 時:平成25年11月23日(土)~24日(日)
 大滝ダムダムサイト:10~15 時 やまぶきホール:10~16 時
2 場 所:吉野郡川上村 「大滝ダム」ダムサイト・川上総合センターやまぶきホール



3 内 容
「大滝ダム」ダムサイト会場
 ・南部地域市町村物産展(23・24 日)
 ・村弁王(村おこし弁当)決定戦(23 日)
 ・そまびと選手権大会(24 日)
 ・大滝ダム見学会(23・24 日)
 ・カヌー体験教室(23・24 日) ほか
やまぶきホール会場
 ・第34 回全国豊かな海づくり大会1年前プレイベント(23・24 日)
 ・スローライフフォーラムin 水源地のむら川上(24 日)
 ・逸村逸品展(23・24 日)
4 問い合わせ
南部地域産業復興推進大会開催協議会事務局(奈良県南部東部振興課)
Tel:0742-27-8473 FAX:0742-23-1425
E-mail:nanbu@office.pref.nara.lg.jp


ブース展示、物品販売にお弁当コンテスト、紅葉ハイキング、アイドルショーなどなど、興味深いイベントがたっぷり詰まっている。詳しくは、こちらの会場ごとのイベント情報をご覧ください。

皆さん、紅葉たけなわの川上村へ、ぜひ足をお運び下さい!
※パンフレットのPDFデータは、こちら(表)と、こちら(裏)



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國津神社(都祁白石)古祭の「スコ」と「山高帽」(産経新聞「なら再発見」第51回)

2013年10月29日 | なら再発見(産経新聞)
何とも不思議な祭りがあるものだ。産経新聞奈良版・三重版ほかに好評連載中の「なら再発見」、今回(10/26付)のお題は「都祁(つげ)白石の國津(くにつ)神社 古祭(ふるまつり)に残る明治の文明開化」、執筆されたのはNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の藤村清彦さんである。

この祭りには「スコ」と「山高帽」が登場する。「スコ」は、聞いたことがある。曽爾村(宇陀郡)の門僕(かどふさ)神社で「十月の当社祭礼日には、各大字の当家が人身御供の名残の「頭甲(ずこう)」(神饌として、柿と餅を串で芋茎[里芋の茎]に挿し、頭上に鶏頭の花を挿して着飾った乙女の形と犬の舌の形を模した餅等)が神前に供えられる」(山と渓谷社刊『奈良まほろばソムリエ検定 公式テキストブック』)とあり、この頭甲が「スコ」とも呼ばれるのである。しかし國津神社では、それに加えて「山高帽」とは!? まずは全文を紹介する。



 奈良盆地と伊賀盆地に挟まれた高原は、かつては「東山中(ひがしさんちゅう)」と呼ばれたが、今では「大和高原」「笠置山地」だ。
 奈良盆地より標高が平坦部で300メートルほど高いので、夏冬とも奈良の市街地より平均気温が3度ほど低い。5月でも霜が降(お)りるので、ストーブが手放せない。高原を流れる川は、ほとんどが西の奈良盆地には流れ込まず、北や東へ流れて木津川水系を形成するのも地理上の特色だ。
 ここは、平成17年に奈良市に編入されるまでは都祁村(つげむら)で、奈良盆地のほとんどが湖沼であった時代から拓(ひら)けた古い歴史を有している。
 都祁白石町の國津(くにつ)神社は、奈良市の東南部、名阪国道「針テラス」のすぐ南に鎮座する。毎年11月3日に國津神社の古祭(ふるまつり)が執り行われる。興味深いのは、祭のお世話をされる宮座衆の装束と「スコ」と呼ばれる神様への供え物だ。
 スコは、節を削った3本の淡竹(はちく)で組んだ台の上を、10本の竹串に餅と大根を交互に刺したものと赤、白、黄の菊花で飾る。頂きには松・梅・楓(かえで)の枝がとりつけられ、とても美しい。
 12人の宮座衆は午後から、頭屋(とうや)の家から神社まで、3基のスコを担いで「チョウサヤ、チョウサヤ」と唱えながらお渡りをする。神主を除く宮座衆の装束は、山高帽に黒紋付羽織袴(はかま)だ。明治の文明開化の心意気が、古くからの祭りにも継承され、息づいているのだろう。



奈良市都祁白石町の田園風景

 福井久郎(ひさお)さん(67)は、地元で瓦葺き業を営みながら「大和高原文化の会」で地域おこし活動に奔走し、今年からは宮座衆を務めている。
 福井さんは「氏子は小餅を2升、重箱に入れて神前にお供えします。地元では『卯(う)の日には餅を搗(つ)くな』と言いますので、その日を避けて柔らかい餅を供えます」と説明。「祭りの後は餅とミカン、紅白のリボンを結んだ5円玉を撒(ま)く『御供(ごく)まき』があります。氏子はそれを楽しみに、境内に敷かれた敷物の上で正座して祭事が終わるまで待ち、撒かれた餅をいただいて帰ります。ぜひお参りに来てください」と話す。
 「卯の日には餅を搗くな」という戒めの由来は不明だが、この地に深く関わる大神(おおみわ)神社で毎月営まれる「卯の日祭(さい)」をはばかっているのだろうか。
 國津神社で、もうひとつ見落とせないのは「やすんば」と呼ばれる4カ所の藪(やぶ)だ。同社の東にある野々神岳麓に鎮座し、大神神社奥ノ院ともいわれる雄神(おがみ)神社との間にある。
 大神神社と同じく本殿がない雄神神社の神様が國津神社にお渡りする時、休まれる土地とされ、長年の耕作地化の中でも鍬(くわ)が入らず残されてきた。
 旧都祁村一帯には、茶畑の中に茅葺き農家が点在する美しい山村風景が残る。ユネスコ無形文化遺産に指定された上深川(かみふかわ)・八柱(やばしら)神社の「題目立(だいもくたて)」(10月12日)をはじめ、独自の地域文化が今もしっかりと守り伝えられている。(NPO法人奈良まほろばソムリエの会 藤村清彦)


なるほど、山高帽は文明開化の名残なのだ。「チョウサヤ(チョーサヤ)」というかけ声は、他でも聞くことがある。「長歳」とか「千代に栄える」が訛ったものとされる、縁起の良いかけ声である。

「針テラス」のすぐ南に、こんな由緒ある古社があったとは、全く知らなかった。いちど、お参りしなければ…。藤村さん、珍しいお話を有難うございました!
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ビジコン奈良、エントリーは11月8日(金)まで!(2013Topic)

2013年10月28日 | 奈良にこだわる
ビジコン奈良は、今年度(2013年度)で3回目を迎えた。来年2月に決勝大会が行われる「ビジコン奈良2014」の募集締め切りは、11月8日(金)まで延長されている。県のHPによると、

遙か1300年前、奈良が日本の中心だった頃は、きっと人・モノ・金・情報が集まる活気に満ちあふれたところだったはず。今の奈良に当時の活気を呼び戻し、日本、そして世界へ発信できる企業の育成を目指すため、野心ある斬新なアイデアをもった起業家の発掘を目的として「ビジコン奈良2014」を実施します。

1.募集〆切 
2013年11月8日(金)17時まで締切を延長しました!!
※Under22部門は11月30日(土)17時必着

2.募集部門
○ベンチャー部門…ジャンルを問いません。
○まほろば部門…奈良県の地域資源を活用したビジネスプランを競います。
○Under22部門…応募時の年齢が22歳以下の方を対象とします。
○お店づくり部門…奈良県産木材を活用している店舗のビジネスプランを競います。

3.応募方法
エントリーサイト(から
②電子メール
③FAX
④郵送      の四つの方法により受け付けます。
※エントリーシート(Word、PDF)は、上記サイトからダウンロードしてください。 
詳しくは、エントリーサイトをご覧ください。

4.応募先
「ビジコン奈良2014」運営事務局
〒542-0082 大阪市中央区島之内1-13-28 ユラヌス21ビル1F 
【電話】080‐3849‐5575 【FAX】06‐6282‐0260
【メール】 info@nara-biz.com

5.事業計画作成セミナー&相談会の開催
「ビジコン奈良2014」へのエントリーに向けて、『事業計画作成セミナー&相談会』を開催します。
第1回 平成25年11月2日(土)13:00~16:00
奈良県産業振興総合センター1階 イベントホール(奈良市柏木町129-1)
第2回 平成25年11月13日(水)19:00~21:00
Katanaオフィス大阪(大阪市中央区伏見町4-4-9 オーエックス淀屋橋ビル3F)
対 象:ビジネスアイデアのある方又は起業に興味がある人
申込方法:「ビジコン奈良2014」WEBサイト又は4.応募先へご連絡ください。


昨年はジャンルを問わない「ベンチャー部門」、県の地域資源を活用したビジネスプランが対象の「まほろば部門」、応募者の年齢が22歳以下の「Under22部門」の3部門で募集され、最優秀賞である「知事賞」は、最年少応募者の智弁学園奈良カレッジ高等部2年、岡田悠河さん(17)のプラン「ナラケンクエスト」(Under22部門)が選ばれた。奈良新聞(2/3付)によると

岡田さんの「ナラケンクエスト」は、奈良を舞台にしたゲームをスマートフォンの無料アプリとしてつくるというもので、県に若い世代の観光客を呼び込むのが狙い。その方法として若者の利用率が高いスマートフォンに着目し、ゲームを通して若者が奈良観光を楽しめるさまざま仕掛けを考えた。

審査は審査委員長の辰野勇モンベル社長と、県内外の起業家ら6人が担当。辰野審査委員長は岡田さんの受賞について「よくここまで考えたと感心した」などと講評した。まほろば部門のトップ賞は東吉野村の滝口俊二さん(67)のプラン「奈良県産の間伐材を使った超簡単三角屋根ログハウス『三日月ログ』」が、ベンチャー部門のトップ賞は兵庫県の東大悟さん(34)のプラン「『耳』からお客様を『ファン』にする世界に一つしかないラジオ番組風PR制作」がそれぞれ受賞した。


今年は、知事賞が40万円(トップ賞受賞者の中から1名)、トップ賞(各部門ごとの最優秀者)が20万円、審査委員長賞が5万円、優秀賞が5万円である。今年はどんなビジネスプランが賞を獲得するか、楽しみである。我と思わん者は、ぜひエントリーを!

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奈良の個人観光タクシー・吉田利明さんが、知事表彰を受けます!

2013年10月28日 | 奈良にこだわる
奈良県広報広聴課(知事公室)は毎年、「あしたのなら表彰」(奈良県知事表彰)を実施している。これは「奈良のPRや魅力向上(イメージアップ)に大いに寄与する活動や、県民に元気や感動を与えてくれるような活動を行っている個人または団体を幅広く公募し、顕彰」(県のHP)する制度である。

この制度は、今年(2013年)で4回目を迎える。表彰式は11月10日(日)、県橿原文化会館(小ホール)で行われ、山折哲雄氏「いまを生きる」、岡本新悟氏「日々元気で生きるための脳の使い方」という講演会も開催される。参加料は無料だが、メールなどでの申し込みが必要である(詳細は、県のHP)。

この賞を、「走るソムリエ」(「奈良まほろばソムリエ」有資格者)として知られる吉田利明さん(奈良大和路・個人観光タクシー)が受賞されることに決定した。おめでとうございます!
県のHPに受賞者のプロフィール(PDF)が出ている。



吉田利明(ヨシダ・トシアキ)さん 
観光ガイドタクシーのドライバーとして、おもてなしの心あふれる観光ガイドを実践。奈良まほろばソムリエ検定の最上級資格「奈良まほろばソムリエ」を取得し、その知識を活用した丁寧なガイドは評判を呼び、奈良を訪れるリピーターの増加につながっています。奈良ファンを広める為に観光客等にも奈良検定の紹介、受検の勧誘活動を行い、さらには奈良検定に合格した運転手による研修会を企画実施。観光推進リーダーとして、奈良の魅力のPRと観光振興に寄与されています。


吉田さんの深い知識に裏打ちされた丁寧なガイドぶりには、定評があり、いつも予約がいっぱいである。私は吉田さんのことを当ブログの吉田個人観光タクシーまたは「走るソムリエ」という記事や、「奈良まほろばソムリエ」ドライバーがお薦めという記事で紹介させていただき、合計で約50件ほどのコメントをいただいた。例えば今春、吉田タクシーで吉野山を回られた「千葉の3人娘」さんは

年配の母と叔母を連れての吉野山は吉田さんの案内がなければ100分の1も回れなかったと思います。足の弱い母もほとんど歩くことなく、残り少ない桜を十分楽しめましたし、金峯山寺の秘仏・金剛蔵王権現像など特等席で見ることができました。あの圧倒的な迫力は目に焼きついています。本当にありがとうございました。

また「奈良まほろばソムリエ」資格取得をめざして猛勉強中の楠田英雄さん(日の丸交通)は、

吉田さんと話をさせていただく機会がありました。同業者で、特に個人タクシーの方とは話す機会はなかったので、大変興味深い話をいろいろ聞かせていただき、楽しく参考になりました。特に面識のなかった僕にも非常に丁寧にいろいろ教えていだだき、気付けば外は真っ暗に(笑) その人柄もすべてが観光案内につながっているのだなと思いました。知識を披露するのだけが案内ではないと自分も日々感じておりましたので、それが確信に変わり、いずれは自分も奈良を代表するような観光案内できるようにと思いました。

楠田さんは「走るソムリエ PARTⅡ」をめざす若い運転手さんである。吉田さんが良いお手本となって、あとに続く若い方も出て来ておられるのだ。吉田さんはNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」のメンバーである。私は「第2回 あしたのなら表彰」をいただいたので、吉田さんは当会では2人目の受賞者ということになる。私の知人では、ほかに田中修司さん(「柿の葉すし本舗たなか」創業者)、磯三男さん(NPO法人「環境ネットワークなら」)や社団法人「奈良まちづくりセンター」が受賞している。

吉田さん、これからも「もてなしの心あふれる観光ガイド」、よろしくお願いいたします。皆さん、観光タクシーのご用命は、
090-3050-8900(奈良 吉田個人観光タクシー)
へ、どうぞよろしく!

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