tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

商都高田いまむかし/今年は大和高田市制70周年(奈良日日新聞「奈良ものろーぐ」第23回)

2018年02月28日 | 奈良ものろーぐ(奈良日日新聞)
奈良日日新聞に私が毎月第4金曜日に連載している「奈良ものろーぐ」、先週(2/23)掲載されたのは、「商都高田いまむかし 今年は大和高田市制70周年」だった。地元のお2人に昔のお話を聞き(2/1)、まとめたものである。しばらくはこの聞き書きシリーズで続けていくつもりだ。
※トップ写真は、片塩商店街で2月10日撮影

お2人のうち村島さんは同僚に紹介してもらい、上嶋さんは、村島さんからお声かけいただいた。大和高田市には親戚があったので、子供のころに何度か訪ねたことがある。60年近い前なので、大きな商店街に人がたくさんいたという記憶だけがある。その記憶に思いをはせながら、お話に耳を傾けた。では全文を紹介する。

大和高田市は今年、市制70周年を迎えた。64歳の私とは、あまり年が違わない。子どもの頃、母に手を引かれてアーケードの商店街を歩いたことを覚えている。お店も通行人も、キラキラと輝いていた。

ユニチカの前身・大和紡績が明治時代に工場を建て(昭和52年に撤退)、戦後のピーク時には市内に映画館は8館もあったという。今もJR和歌山線・桜井線、近鉄大阪線・南大阪線、国道24号・165号・166号が通じ、南都銀行も3店舗ある。

郷土史家の上嶋𠀋夫(うえじま・たけお)さん(94歳)と、村島硝子商事会長の村島靖一郎(せいいちろう)さん(84歳)に、この町の歴史についてお話を伺った。


今も風情のある町並みが残る(これら2枚は2/1の撮影)

上嶋さんの実家は食堂と馬冷池(ばれいいけ)の貸ボート店を営んでいた。今は池が埋め立てられ、大和高田さざんかホールと公園になっている。「女工さんが大勢いたので、休みになると隣町から若い男連中がやって来ました。戦前は2人乗りボートが30分で20銭。向こう岸で他のアベックと交代したり、乗り捨てやただ乗りされたこともありました」。

村島さんは「秋祭りは賑やかで、大きな神輿(みこし)や行列が練り歩きました。『大和のエソ祭り』といって、祭りの日にはエソという白身魚を食べました」「冬の祭礼のときは軽うてぬくい『まわた』を背中に着けました」。まわたは屑繭(くずまゆ)で作った綿入れのこと。そういえば高田周辺は、古くから綿作や繊維産業が盛んだった。



上嶋さん。「ユニチカには、女工さんを中心に約3千人が働いていました。東北や北陸の娘さんが多かったです。それが工場閉鎖で急にいなくなり、町は様変わりしました」。

村島さんの車で、市内をご案内いただいた。春日神社(同市大中東)には「弁慶の七つ石」がある。義経一行が頼朝に追われた際、静御前の母が住む地(礒野北町)を訪ねる途中、境内の石に腰掛けて一休みしたという。

常光寺(旭北町)には「八百屋お七」のモデルという「志ちの墓」。お七は井原西鶴の『好色五人女』に登場し、恋人に会いたい一心で放火事件を起こし、火あぶりの刑に処された少女だ。お寺の本堂脇に、墓石と立て札が建っていた。付近にはお七川と呼ばれる小川(溝)が流れ、この水をつけるとやけどが早く治るといわれる。

上嶋さんは「大和国中高田の町はお七が燃やす恋心/紅蓮(ぐれん)の恋やいと哀れ未練を流すお七川/今も昔も悲恋(こい)の町」という「高田悲恋歌(こいうた)」を作られた。

最後にJR高田駅から徒歩1分の「高田天神社」(三和町)へ。村島さんは同社の責任役員だ。社伝では第10代崇神天皇の頃に創始。高田一円の氏神さまで4月の御田植え祭、10月の御神輿渡御(とぎょ)などで知られる。


このお店では奈良漬を「うねび漬」の名前で販売されていた(片塩商店街で2/10撮影)

近郊への大型店の出店や地場産業の繊維・靴下の衰退で、環境は厳しいが、近鉄高田市駅前の片塩商店街は一昨年、経済産業省の「はばたく商店街30選」に選出され「お年寄りに優しく、元気になれる商店街」として、県外からの視察が相次ぐ。

「志を同じくする者が5人集まれば、地域を変えられる」という。この動きを広げ、賑わい再興に取り組んでいただきたいものだ。ガンバレ、商都高田!


片塩商店街はいろいろと趣向を凝らしていて、今はウエルカムボード(小型のサインボード)の巧拙を競う「第1回片塩ウエルカムボード大賞」コンテストも実施している(投票は3/3まで)。ウエルカムボードは、トップ写真にも右下に小さく写っている。

上嶋さん、村島さん、貴重なお話をありがとうございました。皆さん、ぜひ大和高田市をお訪ねください!

※奈良日日新聞ご購読のお申し込みは、こちらから

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醤や蘇など古代食材でプレートランチ/奈良女子大と県が共同開発。3月、20食限定販売(2018 Topic)

2018年02月27日 | 奈良にこだわる
県と奈良女子大学の学生が、古代の食材を使ったプレートランチを共同開発した、と今朝(2/27)の産経新聞奈良版に出ていた。見出しは「醤(ひしお)や蘇(そ)、古代食材でプレートランチ 奈良女子大と県が共同開発、来月20食限定販売」。記事全文を紹介すると、
※トップ写真は「古代醤」

奈良時代の人々が食べていた食材を現代の感覚でおいしく調理した古代食レシピ「あおによし奈良の都のワンプレートランチ」を県と奈良女子大学の学生が共同開発し、26日に県庁で試食会が行われた。レシピは同日からインターネットで公開するほか、奈良市内の飲食店2店舗で3月13、25日に各店10人限定のランチメニュー(税抜き1800円、事前予約制)として提供する。

県は「食」という切り口から歴史に親しんでもらおうと、奈良の食材を生かしたメニューを開発している同大の「奈良の食プロジェクト」とコラボ。古代食グルメプロジェクト「古都恋都(ことこと)ぐるめ」と銘打ち、昨年10月からレシピ開発をスタートさせた。



食材や調味料は古事記や万葉集、正倉院文書など、古代の文献に登場するものに限定。奈良時代の政治家、長屋王の邸宅跡から発掘された木簡に書かれているイワシや、万葉集に登場するサトイモなどを使い、調味料にはしょうゆのルーツとなった「醤(ひしお)」や古代のチーズ「蘇(そ)」を活用した。

レシピ開発に携わった同大2年の松野友香さん(20)は、「醤でイワシのハンバーグを味付けしたり、大和まなのおひたしには砂糖の代わりに干し柿で甘味をプラスしたり。苦労して試作を重ね、おいしく見た目も華やかなランチプレートができた」と喜んだ。

試食した荒井正吾知事も、「都にはさまざまな食材が集まった。そういう古代の人々の生活を想像するきっかけになる」と評価。県はレシピを再現したメニューを提供する協力店舗を随時募集中で、荒井知事は「3月にオープンする平城宮跡内のレストランなどでも提供できればいいね」と提案していた。レシピは古都恋都ぐるめの特設WEBサイトで公開中。限定ランチ提供店舗の詳細や予約も同サイトから。 問い合わせは県文化資源活用課(電)0742・27・8975。


うーん、これは面白い。「食という切り口から、歴史に親しんでもらいたい」というコンセプトが良い。ぜひみなさん、お召し上がりください!
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日本酒の聖地・奈良に、たくさんの観光客を呼び込もう!(奈良新聞「明風清音」第2回)

2018年02月26日 | 明風清音(奈良新聞)
奈良新聞「明風清音」欄に毎月第3水曜日、観光に関する提言などを執筆している。今月(2/21)掲載されたのは「奈良を日本酒の聖地に」。清酒の発祥地(正暦寺)があり、多くの酒の神さまをお祀りする奈良県は、「日本酒の聖地」ともいうべき場所である。

3月3日(土)には「清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー」(県ビジターズビューロー主催、南都銀行協力)も開催する(私がガイドする)。コースは、

近鉄・JR奈良駅発→大神神社(10:00~11:00)→昼食(千寿亭11:10~12:00)→途中休憩・お土産→正暦寺(13:30~14:30)→春日大社(15:00~16:00)→奈良豊澤酒造(16:30~17:30)→近鉄・JR奈良駅着(18:00~18:10)

まだ残席があるので、ぜひ多くの方にご参加いただきたい。お申し込みはこちらのサイト、またはお電話で(0742-81-8680)。では記事全文を紹介する。

米を原料とする酒造りは、稲作の伝来に伴って大陸から伝えられたという。『魏志倭人伝』(ぎしわじんでん)は、3世紀ごろの日本にすでに飲酒の習慣があったことを記す。

『日本書紀』には崇神天皇8年(4世紀)、三輪で高橋活日命(たかはしいくひのみこと)が一夜で酒を醸(かも)したので掌酒(さかびと)に任じられたとあるし、『古事記』には応神天皇の代(5世紀)に来日した百済人・須々許理(すすこり)が醸酒の法を伝えたとある。天皇はこれを喜び「須々許理が醸みし御酒にわれ酔ひにけり…」という歌まで詠んでいる。

酒には人を酔わせる不思議な力があり、それが神に対する古代信仰と結びつき、神事に捧げるようになる。「長い間濁り酒だったが、室町時代に清酒が造られ、この上が無いと『無上酒』とまで呼ばれた。この清酒を造ったのが正暦寺(しょうりゃくじ)。日本の清酒の起源はここから始まる」(『奈良まほろばソムリエ検定 公式テキストブック』)。



奈良県下には日本酒ゆかりの地がたくさんある。清酒発祥の正暦寺(奈良市)をはじめ、大神神社(桜井市)ではご祭神の大物主神をはじめ少彦名(すくなひこな)神、高橋活日命が酒の神。春日大社(奈良市)では日本最古とされる酒殿に酒神、境内末社・壺神(つぼかみ)神社には醸造の神。平城宮跡では醸造を司る役所・造酒司(みきのつかさ)の井戸が復原展示されている。

県下に酒蔵は約30あり、奈良市は日本酒で乾杯条例(清酒の普及の促進に関する条例)も定めている。先日は「日本酒を買うために奈良を訪れる外国人観光客が多い」と「スゴ~イデスネ!!視察団」(2月3日 テレビ朝日系)が紹介していた。

副産物の奈良漬は奈良の特産品だし「ついつい飲み過ぎて」という向きには、吉野大峯の陀羅尼助(だらにすけ)をお薦めしたい。飲む前に服用しておくと、二日酔いの防止になるのだ。

「灘の酒は辛口の男酒、伏見の酒は甘口の女酒」といわれる。仕込み水にミネラル分の多い硬水を使い、しかも短期間で発酵させる灘(兵庫県)の酒は「辛口」。ミネラル分の少ない軟水を使い、長期間かけて発酵させる伏見(京都府)の酒は「甘口」。

「では、奈良の酒は?」とよく聞かれる。私は「奈良はうま口の夫婦(めおと)酒」と答えている。丁寧に醸された美味しい酒が多いし、『万葉集』で三輪の枕詞は味酒(うまさけ)だ。



観光庁はニューツーリズムの1つとして「酒蔵ツーリズム」の振興に取り組んでいる。これを推進するため、平成25年には酒蔵ツーリズム推進協議会が設立された。

この3月3日(土)には、県ビジターズビューロー主催の「清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー」が開催され、私がガイドを担当する。奈良発着の日帰りツアーで、大神神社、正暦寺、春日大社を巡拝し、昼食は三輪そうめんと柿の葉ずし、最後は酒蔵見学と試飲で締める。

清酒発祥の地であり、多くの日本酒ゆかりの地を持つ本県は、酒蔵ツーリズムの大本山であり、いわば「日本酒の聖地」。お酒をじっくり味わうと、観光客も泊まりたくなるだろう。日本酒の聖地・奈良に、たくさんの宿泊観光客を呼び込もう。


世間には「○○の聖地」というものが数多くあるが、「日本酒の聖地・奈良」は、これだけの確かな裏付けがあるのだ。「スゴ~イデスネ!!視察団」(2月3日オンエア)では、ならまちの今西清兵衛商店が登場し、多くの外国人観光客が清酒を飲んで「オイシイ!」を連発していた。奈良は胸をはって日本酒の聖地をアピールし、たくさんの方に美味しい「奈良酒」を飲んでいただこう!



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こんなにすごい!天理参考館/世界各地の生活文化・考古美術資料を30万点所蔵(毎日新聞「ディスカバー!奈良」第55回)

2018年02月25日 | ディスカバー!奈良(毎日新聞)
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版に「ディスカバー!奈良」を連載しています。2/22付で掲載されたのは、大阪府泉南郡在住の「古墳マダム」こと道﨑美幸(みちざき・みゆき)さん。タイトルは「世界旅行を体感 天理市の天理大附属天理参考館」。同館のHPには、
※トップ写真は、天理参考館入口のメキシコ湾岸・オルメカの石頭像(レプリカ)

当館は、1930年(昭和5年)、天理外国語学校(天理大学の前身)の中に設けられた海外事情参考品室を活動のはじめとします。創設者の中山正善・天理教二代真柱は、天理教を海外に広める人材を育てるためには言葉の習得だけではなく、現地の風俗・習慣もあわせて学ぶことが必要だと考えられたのです。そして現在では、約30万点にも及ぶ資料を収蔵する博物館となり、一般に広く公開しています。

収蔵資料の中から約3000点を「世界の生活文化」・「世界の考古美術」の2部門にわけて展示しています。また、図書コーナーを設けるほか、特別展・企画展や公開講演会「トーク・サンコーカン」、参考館メロディユー(ミュージアムコンサート)、ワークショップなど、さまざまな活動を行っています。


ここには何度も足を運んでいる。常設展がスゴいだけでなく、興味深い特別展・企画展をされているので、飽きることがない。天理駅前広場・コフフンと併せて、ぜひご家族連れでお訪ねいただきたいスポットである。では、そろそろ記事全文を紹介する。



天理大付属天理参考館は、世界中から集められた約3000点の美術品や考古資料が常設展示されている博物館です。入り口ではメキシコの奇怪な石頭像が歓迎してくれます。

1階と2階は世界の生活文化、3階は世界の考古美術を紹介しています。貴重な北京の商店看板のほか、メキシコやグアテマラの美しい民族衣装の展示があります。また、パプアニューギニアの精霊たちの森のコーナーでは、神々の声が聞こえてきそうです。

さらに、国内最大規模の円墳の可能性があると話題になった富雄丸山古墳(奈良市)から出土した三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)や参考館周辺の地下に眠る布留(ふる)遺跡から発掘された埴輪(はにわ)や土師器(はじき)などの展示も見どころのひとつです。天理で世界の広さを体感できる旅をしてみませんか。

メモ JR・近鉄天理駅下車、南東へ徒歩約20分(奈良まほろばソムリエの会理事 道﨑美幸)。


「古墳マダム」だけに三角縁神獣鏡や埴輪、土師器を挙げておられるが、やはり見応えのあるのは海外の生活や文化に関わる展示で、「おーっ、こんな家に住んでいるのか」「こんなお祭りがあるのか」と驚かされる。それでいて入館料は大人400円、小中学生は200円。ぜひいちどお訪ねください。道﨑さん、ご紹介ありがとうございました!

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いよいよ近づく、豪華ランチつき!清酒発祥地を巡るバスツアー/3月3日(土)催行!

2018年02月24日 | お知らせ
お酒の試飲つきの楽しい日帰りツアー「清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー」は、いよいよ来週(3/3)の催行です!このツアーは、私がガイドいたします。近鉄・JR奈良駅発着、酒蔵見学に試飲、にゅうめんや柿の葉寿司つきの豪華ランチで、旅行代金は9,800円。
※トップ写真は当日のランチ、ここにそうめんとデザートつき。ひと足先に試食しました!


ランチ場所は、池利三輪素麺茶屋「千寿亭」


「千寿亭」はミシュランガイド2017特別版で、「調査員お勧めのお店」に選ばれた!

すでに20人以上が集まっていますが、まだ残席がありますので、ぜひお申込みください。旅行主催の一般財団法人「奈良県ビジターズビューロー」の公式HPによりますと、


大和名物・柿の葉ずし


冷やしそうめんはトマトスープでいただく。これは意外な取り合わせながら、とてもうまい!

清酒発祥の地で日本酒文化を満喫!
お酒の神様・大神神社にて特別参拝と酒殿・杉玉見学、奈良名物の三輪素麺と柿の葉寿司をご賞味いただいた後、清酒発祥の地・菩提山正暦寺~春日大社特別参拝と酒殿見学、最後は奈良で有数の清酒ブランド「豊祝」の酒蔵・奈良豊澤酒造で酒蔵見学と利き酒体験といった日本酒文化をたっぷり堪能できる日本酒ファンにお奨めのコースです。




名 称 清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー
日 時 2018年3月3日(土)
集 合 近鉄奈良駅(8:50)またはJR奈良駅(9:00)
料 金 9,800円/お1人様
◆最少催行人員:15名
※事前に予約サイト(SMART TRAVEL)でのお申込みが必要です。



きのこたっぷりのにゅうめんつき。いいダシが出ている


自家製わらびもちと、甘~い奈良県産イチゴも!

大神神社では拝殿のあと、杜氏(とうじ)の祖神・高橋活日命(たかはしいくひのみこと)をお祀りする「活日神社」も参拝します。ランチは池利「千寿亭」。途中、某所でショッピングを楽しんだあと、清酒発祥の正暦寺でご住職のお話を伺います。


お土産には、色もきれいな変わりそうめんがお薦め




今回発見、スープにゅうめん

春日大社では、春日祭(かすがさい)にお供えするお神酒を醸す「酒殿」(日本最古)を外から拝観するとともに、境内にある醸造の神さま「壺神(つぼかみ)神社」もお参りします。奈良豊澤酒造は近年、この春日大社のお神酒(社醸酒)を醸している酒蔵で、最後にここで新酒などを試飲します。


早速、自宅で試食


鶏白湯スープにショウガがよく利いていて、これは温まる!

「清酒発祥の地・奈良を巡るバスツアー」は面白い仕掛けが満載で、「日本酒の聖地・奈良」が実感できるバスツアーです。たくさんのお申し込みをお待ちしています!



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