tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

まほろばclubが決勝進出!/10月24日(木)「にしきた音楽祭」(2019 Topic)

2019年09月30日 | お知らせ


「まほろばclub」は、南都銀行の現役とOBから成るおやじバンドである(公式HPは、こちら)。2009年に結成され、今年(2019年)10周年を迎えた(当ブログ記事は、こちら)。このバンド、阪急西宮北口駅周辺の3団体(にしきた商店街・兵庫県立芸術文化センター・阪急西宮ガーデンズ)で構成される「西北(にしきた)活性化協議会」が主催する「第13回LALALAにしきたミュージシャンコンテスト」で、4年ぶり2度めの決勝進出を決めた!

決勝大会は10月24日(木曜日)で、開演は午後6時30分から。まほろばclubは、ファイナリスト8組中、3組目で、午後6時53分からのスタートである。場所は阪急西宮北口駅前にある「兵庫県立芸術文化センター」中ホール。演奏曲は、同バンドの代表曲「輝け!サラリーマン」だ。同バンドの公式HPによると、

第13回Lalalaにしきたミュージシャン・コンテスト決勝大会に参加します。
毎年、西宮市で行われている本格的な音楽コンテストです。応援お願いします!
●日程‥10月24日(木)午後6時30分開演です。
●応募曲の“輝け!サラリーマン”を演奏します。
●場所‥兵庫県立芸術文化センター・中ホールで行われます。
●入場・見学は無料ですが、予約チケットが必要となります。
●予約チケットをご希望の方は10月11日までに
 「お問合わせメール」(fan-mailletter@freecats.jp)
 まで必要の枚数とお名前、ご住所をお知らせください。こちらから郵送でお送りします。
●内容・アクセスなどはこちらのサイトをチェックしてください。


当日は来場者の投票も加点されるという。皆さん、ぜひ会場での応援をお願いいたします!



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柿原聖吾さん(ホテル杉の湯)が最高賞!/県調理技能向上展示コンクール(2019 Topic)

2019年09月29日 | 奈良にこだわる
本年(2019年)9月26日(木)、「第17回奈良県調理技能向上展示コンクール」が開催され、ホテル杉の湯(川上村)料理長の柿原聖吾さんが見事、最高賞である奈良県知事賞を獲得された、おめでとうございます!
※トップ写真は「鮎タデ味噌射込み スダチ 人参カステラ はじかみ」。本年6月12日の逸品



私は年に4回、ホテル杉の湯で講演したあと泊めていただいている。以下、これまでにいただいた夕食メニューの中から昨年3月~本年9月までの料理を日付順に写真で紹介させていただく。なお同コンクールについて、主催者の奈良県日本調理技能士会の公式Facebookによると、


これらの写真は2018年3月7日に撮影。料理は「前菜と牛ワラビ鍋」

昨日(9/26)奈良県調理技能向上展示コンクールを開催致しました。県内の職人が2年に一度「技」を競うコンクール。奈良県議出口先生始め日本料理の重鎮‼️神田川先生・片田先生・森口先生他多数の先生方に審査頂き見事、ホテル杉の湯 料理長柿原聖吾氏(当会専務理事)が最高賞の奈良県知事賞を受賞致しました。毎回レベルアップするコンクールに、来場者の皆様も熱心に観覧頂き実りあるコンクールになりました。


先付と前菜。昨年9月12日

奈良新聞(9/27付)では「柿原さんに県知事賞 季節感溢れる料理出品 県調理技能向上展示コンクール」の見出しで記事が掲載されている。抜粋すると、


酢の物(カニ山和え、キュウリ、ワカメ、ショウガ酢)。昨年12月12日

県日本調理技能士会(梅崎正利会長)の第17回県調理技能向上展示コンクールが26日、奈良市杉ケ町の市生涯学習センターで開かれた。県内で日本料理の調理の仕事に従事し、調理師免許を持つ23人が出場。季節感あふれる会席料理を出品した「ホテル杉の湯」(川上村)の柿原聖吾さんが、最高賞の県知事賞を受賞した。柿原さんは令和3年に開かれる、技能グランプリ全国大会に県代表で出場する。


刺身三種盛り。本年3月6日

同コンクールは県内の調理従事者の技術向上、調理業界の発展などを目的に2年に一度実施。出場者は会席料理、八寸料理のいずれかで挑戦する。会場には県内各店のおすすめ料理や過去の県知事賞受賞者の料理も展示され、来場者を楽しませた。


刺身と煮物椀。本年6月12日

柿原さんの料理は、食材を吟味され、おりおりの季節に合った素晴らしい料理である。近年は器にも工夫を凝らし、また時々はサプライズも用意されていて、飽きることがない。以前、奈良新聞で「山奥の温泉で海の幸」(明風清音)として紹介したこともある。


サワラ芝焼き。本年9月11日

柿原料理長、これからも美味しいお料理を提供してください。そして2021年に開催される「技能グランプリ全国大会」では、ぜひ優勝をめざしてください!





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良検定2級受験対策講座(クラブツーリズム奈良)11月2日(土)開催!(2019 Topic)

2019年09月28日 | 奈良検定
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は、クラブツーリズム奈良分室(近鉄奈良駅ビル5階)の「奈良まほろばソムリエ検定!受験対策講座」に講師を派遣している。ソムリエ対策はすでに終了し、今日(9/28)は1級対策講座が開催される。そしていよいよ11月2日(土)には、2級対策講座が開催される。
※写真はいずれも同講座(2級対策)の様子。2016.11.20撮影



この講座では、2級講座→翌年1級講座→その翌年ソムリエ講座、と毎年講座を受けて最短の3年でソムリエにたどりついた人もたくさんいらっしゃる。講師や受講者同士の交流も生まれている。ぜひ、まずは2級講座からスタートしていただきたいと思う。同室のHPによると、

「奈良まほろばソムリエ検定」(通称:奈良検定)とは、奈良ファンや奈良に精通した人を認定するためのご当地検定です。2020年1月の試験で第14回を迎えます。「奈良通2級」「奈良通1級」「奈良まほろばソムリエ」の3段階があります。ていねいな解説と実地研修で、合格を目指します!



当日の予定(出題内容を加味し時間の割振りが異なることがございます)
12:30~14:30 要点解説/14:30~16:00 実地研修(現地ウォーキング)/16:00~17:00 問題演習と解説


お申し込みは、こちらのサイトまたはお電話で 0742-90-1000へ。たくさんのお申し込みをお待ちしています!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキッ、ドキッ、奈良テレビ「ゆうドキッ!」にレギュラー出演決定!(2019 Topic)

2019年09月27日 | マスコミに紹介されました!
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は奈良テレビ放送からご依頼いただき、2019年9月30日(月)から、平日夕方の情報番組「ゆうドキッ!」(17時58分~18時54分)に、毎週月曜日と木曜日、会員(各曜日5人程度)が交代で、コメンテーターとして生出演することになりました!番組冒頭、20分ほどの「企画コーナー」で話をするとともに、番組内のニュースなどにコメントします。


写真は川上村「喫茶・お食事 秀(ひで)」の焼きそば(2015.10.14撮影)

月曜日のコーナーは「グルメ情報」、木曜日は「行事・イベント情報」。私は月曜日を担当します(当初は私が1人で担当し、徐々に他のメンバーと入れ替わります)。木曜日は友松洋之子(ともまつ・よしこ)さんが中心になり、交代で担当します。


同店のサンドイッチ。秋には具に柿が入る

月曜日には、私が見つけてきた県内エリアの美味しい店を紹介します。初回は川上村内の美味しい店、2回目以降も五條市など県中南部エリアのお店を紹介します。すでに6回分ほどのお店は準備しましたが、とても足りませんので、今も(体を壊さない程度に)食べ歩きを継続中です。末尾に番組の企画書からの抜粋を載せておきます。

皆さん、9月30日(月)からは、ぜひ「ゆうドキッ!」をご覧ください!

番組概要
●番 組 名 情報生ワイド番組「ゆうドキッ!」(奈良テレビ放送)
●放送時間 月~金曜日17:58~18:54
●出 演 者
◇MC 伊藤將也(奈良テレビ放送アナウンサー)(水、金)/川添伊代(奈良テレビ放送アナウンサー)(月、火)/梅村賢太郎(ラフ次元)(木)
◇コメンテーター NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」会員ほか
◇ゲスト 奈良住みます芸人 十手リンジン(橿原市・下市町在住)/奈良住みます芸人 桂ちきん(生駒市在住)/奈良市に勝手に住んでます芸人 サルイン(奈良市在住)/ラフ次元 空 道太郎(奈良市出身)/田津原理音(橿原市出身)/天才ピアニスト(ますみ:大和高田市出身)ほか
●番組内容 奈良のニュース、グルメ、街歩き、祭事、季節の話題、天気など ディープで奈良愛あふれる情報が盛り沢山!奈良を楽しく、豊かに、わかりやすく紹介します。
●レギュラーコーナー
◇ニュース 奈良のニュースを中心に奈良の動きを伝えます
◇天気 気象キャスターが奈良の天気、季節情報、災害情報を解説
●企画コーナー
◇月曜日 「NARAベスト3」奈良検定の最高ランクの資格を持つ観光・街歩きの達人「奈良まほろばソムリエ」が登場!各地域のグルメ情報など「まほろばソムリエ」が選んだ訪れてほしい店ベスト3を紹介!/「会いたいンタビュー」「奈良会いに行きます芸人」があなたの街でインタビュー!奈良の人たちの喜怒哀楽を生中継します。
◇木曜日「行くナラ いまシカない!/買うナラ いまシカない!」奈良の週末ライフを楽しく、豊かにする行事やグルメ、逸品などをITを駆使する名倉アナが紹介!奈良まほろばソムリエが季節の行楽や祭事の見所なども紹介します。/「会いたいンタビュー」「奈良会いに行く芸人」があなたの街でインタビュー!奈良の人たちの喜怒哀楽を生中継します。
●番組リニューアル 9月30日(月)~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇陀市民の声「この不毛な対立が、あと3年も続くのか」by 宇陀新聞

2019年09月26日 | 奈良にこだわる
宇陀市長と宇陀市議会の対立が収まらない。昨日(9/25)の毎日新聞奈良版《市議会百条委 専決処分を承認せず 美榛苑指定管理者巡り》によると、
※トップ画像は宇陀新聞(9/4付)記事から拝借した

宇陀市営の温泉宿泊施設「美榛苑(みはるえん)」の指定管理者を高見省次市長が専決処分で決めたことの正当性を調査している市議会の百条委員会は24日、専決処分を承認しないことを全会一致で決めた。27日の本会議でも承認されないとみられるが、市長の決定を覆す効力はなく、美榛苑は営業を継続する。

この問題をネットで追っかけていると、宇陀新聞というネット新聞がヒットした。宇陀新聞とはどんな新聞か、同紙のHPによると、

宇陀新聞社は、どこよりも宇陀を詳しく伝えるインターネット新聞です。
宇陀新聞社グループ
政治部/経済部/社会部/文化部/特命係/榛原支局/大宇陀支局/菟田野支局/室生支局/御杖支局/曽爾支局/宇陀政経懇話会/宇陀桜保存会/宇陀令和の会/UDA48事務局
※お問い合わせ先 uda2014-news24@yahoo.co.jp
情報をお寄せください。なんでも取材いたします。情報源の秘密は守られます。


このネット新聞の9月4日(水)付に、《宇陀市民「この異常状態が、あと3年も続くのか?」》という記事が出ていた。同紙社会部の竹田克司記者に宛てた投書をそのまま記事にしたものだ。素直な市民の声だと思うので(小見出しがあったり、少し文章が上手すぎるが)、以下に紹介する。ぜひ全文をお読みいただきたい。

美榛苑問題、百条委員会、市長と議会の対立、市長と職員の意思疎通不足については、宇陀市民として、居ても立っても居られない状況が続いている。

二元代表制
2019年6月、桜井市で開催された「地方自治-首長、議会による二元代表制の望ましいあり方」のシンポジウムを聞いた。二元代表制とは、首長、議会がそれぞれ住民に対して直接責任を負う制度をとっている。

これを二元代表制と言うが、宇陀市はまさに、市長と議会は思考法が異なっており不毛な対立に現在、至っている。高見市長は、宿泊事業者誘致事業・公園整備事業を初当選から2ヵ月足らずで中止宣言する疑義を感じておられたのであれば、市長選挙の争点にすべきだった。

百条委員会
住民投票→市長専決処分→百条委員会と、市長・議会は宇陀市民の血税をつぎ込んで本当に宇陀市政を真剣に考えておられるのか?高見市長には百条委員会で事実だけを率直に語ってほしいと思う。言い訳発言で地方自治法147条・148条の解釈をしていては、百条委員会が長引くだけである。利権、しがらみがなければ市民は早期解決を願っている。

また、議会も高見市長に歩み寄らない状況が続いているのも宇陀市政が停滞している大きな原因のひとつである。議員にも責任がある。このままの異常状態があと3年間(市長・議員の任期)続けば、宇陀市にとっては何の発展もなく、町の崩壊に進む一方である。建設的な議論がほとんどされず、行政停滞どころか、後戻りしている。

宇陀市の問題点
「市長は議会に信頼をおいていない」「議会も市長に信頼をおいていない」この一年間、ただのけなしあい、ののしりあいが続いてきただけである。共倒れでは、宇陀市民が不幸である。また、宇陀市の職員の皆さんも不幸である。

はっきり申し上げて、美榛苑を含め、宇陀市の観光振興、街づくりは、高見市長・議会の素人集団では推進していくことは難しいだろう。また、職員も皆さんもこれら事業を進めるには限界を感じるだろう。

観光・まちづくり専門官の必要性
そのためには、外部から宇陀市の観光産業事業やまちづくり事業を推進してくださる専門家、アドバイザーが宇陀市の職員に絶対必要である。高見市長・議会とも連携が取れ、観光振興・観光イベントに実績があり、企業や観光事業団体にも人脈を持っていて営業できる人材。奈良県や各市町村と話ができてパイプ役になってくれる人材。宇陀市職員を育ててくれる人材。

百条委員会が終結次第、高見市長・議会は互いに納得いく人材を至急発掘し、互いに調整して今までの遅れている観光産業、まちづくり、美榛苑運営、榛原駅周辺開発事業を残り3年間で立ち直してくれることを願う次第である。(寄稿 宇陀市民)


とりわけ《「市長は議会に信頼をおいていない」「議会も市長に信頼をおいていない」この一年間、ただのけなしあい、ののしりあいが続いてきただけである。共倒れでは、宇陀市民が不幸である》というくだりには共感した。このままの異常状態が、市長・議員の任期あと3年間も続くのは、全く時間とエネルギーとおカネのロスであり、市民も市職員も不幸だ。

歴史的景観や文化遺産に恵まれ、宇陀牛や金ごぼうなどの美味しい食材もある宇陀市がこんな状態では、訪れようと思っている観光客も、しらけてしまう。宇陀市はぜひ外部有識者などの力を借りて、体制を立て直すべきである。内部抗争ほど見苦しく、不毛なものはない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする