tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

拾う/ひらう or ひろう

2016年10月31日 | 意見
皆さんは「拾う」をなんと読みますか?「ひらう」という人と「ひろう」という人がいると思います。ところが私のパソコンの日本語入力システム「ATOK 2015」は、「ひらう」では「拾う」に変換されません。「ひろう」だとすぐに「拾う」と変換されます。あの優秀なATOKが知らないのです。ちなみに「Microsoft IME」でも同じです。私はよく「番組ホームページから拾うと…」と書きますので、いつもここで悩みます。

「ひらうは和歌山弁だったのか?」と心配していましたが、どうもそうではないようです。「方言」ではなく「誤用」とか。ヤフー知恵袋に納得のいく回答がありました。質問は《関西弁についてなんですが、大阪人の私は「拾う(ひろう)」を「ひらう」と言うのですがこれは関西弁になるんでしょうか? 他府県でも使いますか?》。

それは方言ではありません。誤用です。もっとも、かなり広範囲に認知されていますので、方言とすることもできますが、とくに地域は特定できません。

歌う→うとう そこなう→そこのう 洗う→あろう などのように、「*AU」という連母音の発音が苦手な日本人(地域は限りません)が「*OU」と発音しつつ「本当は*AUなんだが」という意識を維持している例が多々あります。

「拾う(OU)」は、そのままで間違っていないにも関わらず、上記の例(「ひらう」を間違って「ひろう」と発音してしまっているんじゃないか?という意識が働く)と誤解して正しく発音しようとして「ひらう」と誤用したものと思われます。昭和初期から全国的に流布しているようです。

結論として「方言ではなく、日本全国に広く流布している誤用です。ただ、ここまで広く長期に流布してしまったら、誤用でも方言でもなく共通語として認定してもいいのでは・・?」というレベルでしょう。


石破茂がよくインタビューなどで「行う(おこなう)」を「おこのう」と発音していて、「何だかキザなやつだな」と思っていたが、これも「*AU」が「*OU」に変わった例だろう。確かに「*AU」は口の開け閉めが忙しいが、「*OU」だとほとんど口の形を変えずに発音できる。

「ひろう」(正)→「ひらう」(誤)はその反対なので発音しにくいのだが、「正しくは『ひらう』ではないか」と誤解し、その誤用が広まったという複雑なことになっているのだ。

しかし長年のクセというのは抜けず、今もつい「ひらう」と入力してしまう。なのでパソコンは「単語登録」機能で無理矢理変換しているが、会話の中ではやはり「ひらう」と言ってしまう。耳で聞いてもらう分にはあまり違和感はないと思うので、まぁ仕方ないかな、と諦めている。皆さんは、どっち派ですか?
コメント (8)
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真田丸(42)味方

2016年10月30日 | 日々是雑感
NHK「真田丸」、最終回(12/18)の撮影は10/27(木)に終了したそうだ。livedoorNEWS(10/29)《「真田丸」撮影終了 最後のシーンが公開されない異例の形に》によると、

NHKは28日、俳優・堺雅人(43)主演で現在放送中の大河ドラマ「真田丸」の撮影が27日に終了したと発表した。大河のクランクアップがメディアに公開されないのは異例。同局の関係者は「最後のシーンはこの物語が集約される形になっているので期待してほしい」と話している。

関係者によると、同局のスタジオで撮影。主人公の真田幸村が大坂夏の陣で敗れ死んでゆく場面だった。昨年9月1日の撮影開始以来、この作品に力を注いできた堺は充実感いっぱいの表情を浮かべていたという。

堺は同局を通じてコメントを発表。「真田丸」を船に例え「乗り心地がいいとは言えなかったし、どこに連れていかれるか分からなかったが、誰も見たことのない景色をたくさん見せてもらった。楽しい船旅を過ごすことができた」と話した。放送は12月18日まで。




閑話休題。1週遅れの紹介になってしまったが、前回(10/23)のNHK大河ドラマ「真田丸」は、「第42回 味方」だった。NHKの番組HPからあらすじを拾うと、

幸村は、久しぶりに茶々との再会を果たす。一方、家康は、幸村が大坂方に加わったことに大きな恐れを抱き、出陣を急ぐ。大坂城に集まった牢人たちの中には、後藤又兵衛、毛利勝永、長宗我部盛親らがいた。豊臣秀頼は幸村に総大将になってもらいたいと願っていたが、又兵衛や勝永らは激しく異議を唱える。そこで、幸村は1つの策を提案する。

 牢人たちの戦国時代 (平凡社新書)
 渡邊 大門
 平凡社

NHKのHPには「牢人」と出ているが、通常は「浪人」だ。脚本家の三谷幸喜のこだわりなのだろうか。牢人と浪人はどう違うのか、平凡社新書『牢人たちの戦国時代』の説明書きによると、

現代では「浪人」が一般的だが、これは郷土を離れて、諸国を流浪する浮浪人のことを指した。本書で取り上げる「牢人」は、主家を去り封禄を失った人のこと、つまり、雇い主が戦に負けて、勤め先がなくなった「非正規身分」となった武士のことである(あるいは自ら去った)。

こうした牢人が、戦国時代には大量に出た。武田信玄の「軍師」山本勘助や、大坂の陣で活躍した後藤又兵衛基次、真田幸村(信繁)。関ヶ原合戦で無残な敗北を喫した長宗我部盛親など、有名な人物も多いが、その多くは、名前を知られることもない武士たちであった。

彼らはどう生きたのか。勝者の歴史に埋もれた敗者の「その後」を、丹念な史料の読み解きから、鮮やかに描きだす。語られることのなかった敗者の群像が今よみがえる。




「雇い主が戦に負けて勤め先がなくなった『非正規身分』となった武士」とは分かりやすい説明だ。大坂城に集まったのは、そのような武士の代表格だったのだ。

大坂城に入った幸村は、茶々と再会し、こう宣言する。「勝つために参りました。必ずや家康の首を取って見せまする」。おそらく、本当にこれくらいのことは言っただろう。そこに、井上順扮する織田有楽斎(うらくさい)が同席していた。

有楽斎の本名は織田長益(ながます)で、信長の弟である。茶々の叔父で、茶道「有楽流」の祖。関ヶ原の戦には徳川につき大和で3万石を与えられた。のちに四男は柳本藩、五男は芝村藩のそれぞれ藩祖となった。有楽町(東京都千代田区)の名は、有楽斎の住居があったからその名がついたと言われる。

さんざん幸村を持ち上げておいて、あとで「このくらいおだてればよかろう」。井上順はまさにはまり役だった。井上は堺正章とともに元スパイダースのボーカルだった、と言っても、若い人には分からないだろうなぁ。



幸村が案内された場所は、かつて石田三成と大谷吉継(幸村の岳父)がいた書庫。無人の部屋で幸村は三成と吉継に「帰って来ました」と挨拶した。これには胸がジーンとなった。

一方、駿府の徳川家康は、真田が大坂城に入ると聞いて動揺する。襖をつかんでガタガタ揺らしながら「それは父か、子か」と聞く。これは講談などにもよく登場する有名なシーンだ。昌幸が死んだことは知っていただろうから、これは少しオーバーだが。

幸村と会った豊臣秀頼は、一目で幸村を気に入り、「総大将になってくれ」というが、牢人たちの意見はまとまらない。そこで幸村は「10万の兵を5分割し、それぞれに大将を置く。その上に総大将として秀頼公を置く」と提案する。5人の将とは「真田幸村・明石全登・毛利勝永・長宗我部盛親・後藤又兵衛」である。こうして合議制が出来上がった。いよいよ次回はこの5人による軍議が開かれる、大坂の陣も近いぞ。



さて締めに、藤丸タダアキさんの感想を紹介する。タイトルは「如才ない有楽斎は実は裏切者だった」。

大坂城には有名無名様々な浪人が入城します。著名な人物には豊臣家からあらかじめ誘いがありました。長曾我部盛親・明石全登・毛利勝永・後藤又兵衛・そして真田幸村です。大坂五人衆ですね。この中で旧大名は長曾我部盛親のみです。

かつての身代は以下の通りです。長曾我部盛親24万石。明石全登10万石。後藤又兵衛1.2万石。真田信繁は父が10万石、毛利勝永も父が5万石です。

一方で、実戦経験でいえば後藤又兵衛が最も豊かだったでしょう。後藤又兵衛は天下の名参謀黒田如水が薫陶した侍大将でした。関ケ原の戦いで活躍した明石全登も申し分のない実戦経験があります。それに対して、長曾我部盛親は関ヶ原で傍観せざるを得ない立場に立たされて改易。毛利勝永は朝鮮出兵や関ケ原初戦で活躍をしています。

そして幸村。幸村は父昌幸と共に徳川家を2度も破っていますが、それは昌幸の名声になっています。真田丸42話味方。総大将を決めかねている形になっています。しかし、実際は茶々(淀)の考えは一択でした。総大将は茶々の叔父である織田常真入道信雄。しかし、この信雄はさんざん法螺を吹いたうえで遁走します。



織田有楽斎も茶々の叔父にあたります。結局、実際のところ、茶々は肉親しか信用していませんでした。しかし、実は有楽斎は内通していました。大坂の陣冬の陣の際に有楽斎はわざと自分の持ち場の防戦を怠慢しました。その際は、城内の男女問わず、瓦を投げてまで防戦したといわれています。そして大坂冬の陣が終わって、色々と理由を付けて、大阪城を去ります。さらに大坂城退去を家康の許可を取って行っています。

幸村は石田三成や大谷吉継が使っていた部屋に入ります。かつて20万石近くの身代だった三成の部屋に浪人真田幸村が入ります。豊臣家の衰退。入城する浪人が多いので部屋が足りない…。部屋はあったでしょう。しかし猛将後藤又兵衛とクリスチャン明石全登が同じ部屋というのは面白いですね。

家康は幸村の入城を聞いて狼狽します。実際にそういう逸話が残っています。家康の小心者ぶりは今後、大坂の陣で面白く描かれていくでしょう。恐妻家徳川秀忠の妻、江が出てきました。

大坂の陣と聞いて、真田信之の家中にも亀裂が入ります。真田丸42話味方では、徳川と豊臣の開戦を前に日本中に亀裂が入ります。しかし、家康は十分に勝つ準備を行って大坂へ向かいます。豊臣家の内部はすでに裏切者ばかりでした。真田丸42話味方。入城した著名な武将以外は味方であったか怪しいです。

真田丸42話味方の感想を書きました。真田丸43話は軍議という題がついています。幸村の本領発揮です。始まります。大坂の陣。楽しみです。
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全国高校生歴史フォーラム(第10回)、11月19日(土)開催!(2016 Topic)

2016年10月29日 | お知らせ
恒例の「全国高校生歴史フォーラム」(主催:奈良県、奈良大学)、はや今年で10回めを迎えた。発表会は11月19日(土)、奈良大学で13:30~17:50に行われる。申込不要・参加費無料。県のHPによると、

奈良大学と奈良県では、「第10回 全国高校生歴史フォーラム」を2016年11月19日(土)に開催いたします。当フォーラムでは、全国の高校生から募集した、歴史・文化財、地理、文学等の研究レポートを厳正に審査した結果、優秀賞を受賞した高等学校の代表者が、その研究成果を発表します。

特に優秀な発表には「学長賞」「知事賞」のほか、第10回を記念して「審査委員特別賞」が授与されます。また、特別講演には、日本学士院会員でもある奈良大学文化財学科 東野治之教授が登壇します。研究を志す高校生たちの熱い挑戦をぜひ会場でご覧ください。高校生はもちろん、一般の方どなたでもご観覧いただけます。(申込不要・参加費無料)

同フォーラムの公式HPはこちらである。98件の応募があり、すでに優秀賞5件と佳作5件が決定している。当日、研究発表があるのは優秀賞の5件だけだが、奈良県からは西大和学園高校の「地籍図による大輪田城の研究」が佳作に入賞と、健闘している。

この日、東野治之さんは「遣唐使と阿倍仲麻呂」をテーマに、歴史を研究することの奥深さ、面白さをお話しになる。詳しくはチラシ(PDF)またはニュースリリース(PDF)をご参照いただきたい。

高校生がどんな発表をするか、また東野さんがどのようなお話をされるのか、興味津々である。皆さん、ぜひ奈良大学に足をお運びください!





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あんど芋煮会(第5回)は、10月29日(土)開催!(2016 Topic)

2016年10月28日 | お知らせ
恒例の安堵町(奈良県生駒郡)の「あんど芋煮会」、今年も明日(10/29)の土曜日12時30分から安堵中央公園で行われる。美味しい芋煮は、地元の里芋や牛肉がたっぷり入って、わずか200円! 安堵町のHPによると、
※トップ写真は、安堵観光ボランティアガイドの会のHPから、末尾の画像は町のHPから拝借

お待たせしました、今年も秋の収穫を祝って芋煮会開催です。美味しさも、楽しさも、てんこ盛り! ここ安堵で育った美味しい野菜を地産地消、併催イベントも沢山ご用意しております。2016年の秋を、思いっきり満喫してください!!

この芋煮、県が主催する「第1回あったかもんグランプリ」(2014年)で審査員特別賞(三席)、「第3回あったかもんグランプリ」(2016年)では優秀賞(二席)に輝いた逸品である。

芋煮以外にも、黒米のご飯や安堵の土産物販売や鉄道ジオラマ、金明太鼓などが楽しめる。今年は私も参加する予定である。雨天の場合は10/30(日)に順延されるので、ご注意を。

皆さん、ぜひ「第5回あんど芋煮会」に足をお運びください!




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奈良検定1級!合格の秘訣

2016年10月27日 | 奈良検定
奈良のご当地検定「奈良まほろばソムリエ検定」(通称:奈良検定)は、「奈良通」を認定するための試験で、主催は奈良商工会議所である。同会議所のHPによると、
※写真はいずれも、10月14日(金)に放送された「ゆうドキッ!」(奈良テレビ放送)から拝借

奈良ファンや奈良に精通している方々を認定するための検定です。価値ある観光資源を持つ奈良をより多くの人に理解していただく一方、奈良を訪れる皆さんに、そのすばらしさを伝えることができる人材の育成を目指します。

 改訂新版 奈良まほろばソムリエ検定 公式テキストブック
 網干善教 監修
 山と溪谷社

奈良通2級、奈良通1級、奈良まほろばソムリエの3つのランクがある。まず2級に合格し、所定の「体験学習プログラム」を受講すれば1級が受けられる、1級に合格すれば奈良まほろばソムリエを受験できる、という仕組みだ。試験は年1回なので、最高ランクのソムリエに到達するためには、最低でも3年かかる。





合格ラインは、いずれも70点(100点満点)だ。申込期間は2016年度の場合、11月1日(火)~11月30日(水)である。2級と1級には「特集問題」が設けられ、それぞれ10問が出題される。2016年度(試験日は2017年1月8日)の場合、2級は「吉野山」、1級は「東大寺」だ。



直近(第10回試験)の合格率は、2級が61.0%、1級が39.5%、ソムリエが23.6%だ。2級はやさしいが、1級でガクンと難しくなる。私の周囲でも、2級は高得点で合格したが、1級は何度受験しても合格できないという人がたくさんいる。

昨年、奈良テレビ放送のニュース番組「ゆうドキッ!」から「毎週金曜日のレギュラー出演者の旭堂南青さんが奈良検定2級を受験するので、アドバイスしてほしい」との依頼があり、私の『ズバリ!奈良検定2級の要点整理』をシッカリ覚えること、過去問をできるだけ多くこなすことをアドバイスした。その甲斐あってか、南青さんは、90点という高得点で見事、合格された。



今年は「南青さんが1級に挑戦するのでアドバイスを」との依頼があった。南青さんは1級の過去問をやってみたが、38点(合格ラインは70点)という惨憺たる結果だったという。そこで私は、こんなアドバイスをし、その模様が10月14日(金)にオンエアされた。

1.公式テキストブックを隅から隅まで読みこなし、きちんと覚えること。
2.苦手分野を重点的に勉強すること。南青さんは「お寺・仏像と古墳が苦手」ということだったので、
(1)特集問題で10問が出題される「東大寺」をシッカリ勉強すること。テキストだけでは不十分なので、お寺の公式ホームページを読みこなし、覚えること。
(2)古墳が苦手なら、現地へ行くこと。ちょうど11月6日(日)に「奈良まほろばソムリエと歩く ~ 馬見古墳群と周辺遺跡をめぐる ~」という体験学習プログラムがあり、私も行くのでぜひどうぞ。




ということをお話しした。これ以外に一般的なアドバイスをするとしたら、

3.過去問をできるだけ多く解き、間違えた部分をシッカリ覚えること。
4.テキストを読んだあと、2級対策用の『ズバリ!奈良検定2級の要点整理』をもういちどおさらいし、記憶を確実なものにすること。
5.奈良まほろばソムリエの会が実施する「奈良検定 受験対策講座」にできるだけ数多く参加すること。




と申し上げたい。本来は1級受験者向けの「認定支援セミナー」(奈良商工会議所主催)に参加することが合格の早道だが、今年の実施日は11月6日(日)で、体験学習プログラム(馬見古墳群と周辺遺跡をめぐる)とカブるので南青さんには申し上げなかった。すでに申込期日を過ぎているが、今からでも申し込めるそうなので、参加可能な方は、ぜひお申し込みいただきたい。



5.の「奈良検定 受験対策講座」は以前から実施しているもので、ご好評いただいている(対象は2級~ソムリエ受験者まで同一クラス)。同講座の案内チラシによると、

受講者募集中 合格の近道は合格者が講師の受験講座で!

奈良まほろばソムリエの会「講演講座グループ」では、奈良検定の受験講座を実施しております。ソムリエ級合格者が講師となり、自身の成功体験を基に講義形式で進めます。過去問題をテキストに、関連する項目を更に深掘りし、出題傾向を考えながらの実践的な講義を、一年間を通じて行っています。

春、秋を中心に現地に出向く「野外講習会」も実施。また12月10日午後には、ソムリエ級受験者に「直前特別対策講座」を開催します。1級受験者の「特集問題に対応した現地研修」も、11月26日(土)午後に実施予定です。

開催日時  毎月 第2、第4土曜日 午前10時~12時(2時間)
参 加 費  300円(資料代、教室使用料)
場  所  奈良市中部公民館 奈良市上三条町23-4
(奈良まほろばソムリエの会が実施している講座です)

-申込・お問合せ-
NPO法人 奈良まほろばソムリエの会
担 当 前 田 康 一
☎ 090-3657- 5445
kouichi.maeda@leto.eonet.ne.jp




11月6日(日)に旭堂南青さんを案内するシーンは、おそらく11月11日(金)か18日(金)あたりにオンエアされることだろう。オンエア後には、また当ブログで紹介させていただきたい。現地で私が公式テキストから出題する問題に南青さんがどれだけ答えられるか、これは見ものである。

南青さんは38点と、はなはだ心もとないが、本番では1点でも多く得点できるよう、まずは公式テキストを十二分に読みこなしていただきたいものだ。1級を受験する皆さん、ぜひ頑張ってください!
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