昨日(6/19)、職場のお祝い会を菊水楼(きくすいろう 奈良市高畑町)で開いた。ここは奈良でもトップクラスの老舗料理旅館である。
http://www.ryokan.or.jp/nara/narasi/kikusu/homu.htm
祝宴の前のアトラクションに、舞妓さんが踊ってくれた。菊稚(きくわか)さんといって、06年5月に店出し(お披露目)したばかりの豊中市出身・19歳の新人だ。彼女は、奈良でただ1人の舞妓なのだ。現在、この菊水楼で修業している。
※日本経済新聞夕刊(大阪本社版 06.7.18付)
http://www.nikkei.co.jp/kansai/women/34411.html
この日は3階・大広間の舞台で日本舞踊を披露してくれた。幼い頃から日舞や津軽三味線を習っていたというだけに、踊りも堂に入ってる。
彼女を指導しているのが、菊乃(きくの)さんという芸妓さんだ。06年1月に春日大社に日本舞踊を奉納し、地元で話題になった。「菊乃流」というきれいなホームページも立ち上げている、いま時の芸妓である。
http://kikuno.net/index.html
かつては奈良でも、元林院(がんりんいん)町という花街が栄え、ピーク時(昭和初期)には約200人の芸妓・舞妓さんがいたそうだ。約10人にまで減少した今とは隔世の感があるが、宿泊観光客の増加をめざす奈良には、やはり夜の華やぎも必要だ。
菊稚さん、菊乃さんという若きヒロインを起爆剤として、夜の奈良を大いに盛り上げていただきたいものだ。
http://www.ryokan.or.jp/nara/narasi/kikusu/homu.htm
祝宴の前のアトラクションに、舞妓さんが踊ってくれた。菊稚(きくわか)さんといって、06年5月に店出し(お披露目)したばかりの豊中市出身・19歳の新人だ。彼女は、奈良でただ1人の舞妓なのだ。現在、この菊水楼で修業している。
※日本経済新聞夕刊(大阪本社版 06.7.18付)
http://www.nikkei.co.jp/kansai/women/34411.html
この日は3階・大広間の舞台で日本舞踊を披露してくれた。幼い頃から日舞や津軽三味線を習っていたというだけに、踊りも堂に入ってる。
彼女を指導しているのが、菊乃(きくの)さんという芸妓さんだ。06年1月に春日大社に日本舞踊を奉納し、地元で話題になった。「菊乃流」というきれいなホームページも立ち上げている、いま時の芸妓である。
http://kikuno.net/index.html
かつては奈良でも、元林院(がんりんいん)町という花街が栄え、ピーク時(昭和初期)には約200人の芸妓・舞妓さんがいたそうだ。約10人にまで減少した今とは隔世の感があるが、宿泊観光客の増加をめざす奈良には、やはり夜の華やぎも必要だ。
菊稚さん、菊乃さんという若きヒロインを起爆剤として、夜の奈良を大いに盛り上げていただきたいものだ。