明日(6/1)から6/30(木)まで、矢田寺(金剛山寺)で特別開帳が行われる。これに先立ち昨日(5/30)、お寺で拝観者へのガイドを行う「ナント・なら応援団」に向けた説明会が行われ、その模様が今朝(5/31)の奈良新聞に《拝観ボランティア「ナント・なら応援団」 矢田寺で現地研修会 ガイドの知識深めて》として掲載された。なお気になるアジサイは、まだこれからである(開花情報は、こちら)。では記事全文を紹介すると、
今年のアジサイの開花は遅いようで、見頃はまだこれから
南都銀行のOB、OGでつくる県内社寺の拝観ボランティアガイドグループ「ナント・なら応援団」の現地研修会が30日、大和郡山市矢田町の矢田寺(金剛山寺)で行われた。メンバー15人が参加。住職の案内で数々の宝物に触れ、ガイドとしての知識を深めた。
同応援団は、平成22年の平城遷都1300年祭に合わせて始まった、各社寺での「秘宝・秘仏特別開帳」のボランティア組織として発足。以来、毎年春と秋の特別開帳の際にガイド活動を重ねている。この日の研修会は、同寺で「祈りの回廊 秘宝・秘仏特別開帳 矢田寺地蔵菩薩立像、閻魔堂など」が6月1日から始まる(~30日)のを前に行われた。
メンバーは、同寺南僧坊の南門明定住職の説明を受けながら本堂の地蔵菩薩、十一面観音立像、吉祥天立像(いずれも国重要文化財)をはじめ、閻魔堂などを巡拝。ガイドに必要な知識を身に付けた。同応援団の門口誠一幹事は「お客さまから大変喜ばれ、やりがいを感じている」などと話した。
ナント・なら応援団、毎年この時期は矢田寺のお手伝いをする。6月はアジサイの開花とあいまって、たくさんの方がお参りされる。ガイドは1日3名が当番となって、本堂と閻魔堂をガイドする。応援団メンバー40人のうち20名以上が交替で矢田寺に詰めるので、これはガイドする方も調整する方も大変だ。
しかし昨年はお寺から感謝状までいただいた。今年も団員は張り切っている。団員の皆さん、よろしくお願いいたします! 当ブログ読者の皆さん、ぜひ矢田寺をお参りください!
今年のアジサイの開花は遅いようで、見頃はまだこれから
南都銀行のOB、OGでつくる県内社寺の拝観ボランティアガイドグループ「ナント・なら応援団」の現地研修会が30日、大和郡山市矢田町の矢田寺(金剛山寺)で行われた。メンバー15人が参加。住職の案内で数々の宝物に触れ、ガイドとしての知識を深めた。
同応援団は、平成22年の平城遷都1300年祭に合わせて始まった、各社寺での「秘宝・秘仏特別開帳」のボランティア組織として発足。以来、毎年春と秋の特別開帳の際にガイド活動を重ねている。この日の研修会は、同寺で「祈りの回廊 秘宝・秘仏特別開帳 矢田寺地蔵菩薩立像、閻魔堂など」が6月1日から始まる(~30日)のを前に行われた。
メンバーは、同寺南僧坊の南門明定住職の説明を受けながら本堂の地蔵菩薩、十一面観音立像、吉祥天立像(いずれも国重要文化財)をはじめ、閻魔堂などを巡拝。ガイドに必要な知識を身に付けた。同応援団の門口誠一幹事は「お客さまから大変喜ばれ、やりがいを感じている」などと話した。
ナント・なら応援団、毎年この時期は矢田寺のお手伝いをする。6月はアジサイの開花とあいまって、たくさんの方がお参りされる。ガイドは1日3名が当番となって、本堂と閻魔堂をガイドする。応援団メンバー40人のうち20名以上が交替で矢田寺に詰めるので、これはガイドする方も調整する方も大変だ。
しかし昨年はお寺から感謝状までいただいた。今年も団員は張り切っている。団員の皆さん、よろしくお願いいたします! 当ブログ読者の皆さん、ぜひ矢田寺をお参りください!