tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良まほろばソムリエと巡る ウォーキングツアー、4コースで2月1日(土)から募集開始!(2025 Topic)

2025年01月30日 | お知らせ
いよいよ「奈良まほろばソムリエと巡る 2025春 さあ行こう 奈良は春!」4コース(T1~T4)の募集が始まる。ツアーの主催は、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」のガイドグループである。お申し込みは、2月1日(土)午前9時スタートだ。お申し込みは、こちらのサイトから。なお各ツアー名のところをクリックすれば、コース内容をご覧いただける。同会のHPによると、

◆参加者募集ツアー 奈良まほろばソムリエと巡る 2025春 さあ行こう 奈良は春!
※コースのタイトルをクリックすれば、コースの詳細をご覧いただけます。
※参加申込みのない場合は、当日来られても参加できません。 
 
T1)大河ドラマを先取り、秀長の大和郡山:2025年3月1日(土)
T2)山の辺の道~削平・再利用された古墳:2025年3月16日(日)     
T3)春は桜、出かけよう奈良公園へ:2025年3月28日(金)
T4)さあ行こう!西ノ京の春を感じよう:2025年4月6日(日)


なお、以下のツアー(T5~T8)は、3月15日(土)午前9時から、受付がスタートする。 

T5)様々な神仏と出会う生駒山麓社寺巡り:2025年4月19日(土)
T6)南和五條の再発見、花の御寺を訪ねる:2025年4月28日(月)
T7)古道の面影残す北山の辺の道と弘仁寺:2025年5月24日(土)
T8)蘇我氏ゆかりの地を巡る:2025年6月1日(日) 


たくさんのお申し込みをお待ちしています!



以下のツアーは、3月15日(土)午前9時から受付スタート!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田中利典師の「大先達レクイエム(2)」

2025年01月29日 | 田中利典師曰く
今日の「田中利典師曰く」は、先日の「大先達レクイエム(1)」に続き、「大先達レクイエム(2)」〈師のブログ 2017.8.31 付〉。この月の27日にお亡くなりになった、山口順昭大和尚(北海道新冠郡新冠町の馬頭観音寺住職)への追悼文である。
※トップ写真は、椿寿庵(ちんじゅあん=大和郡山市)の椿(2010.2.6 撮影)

師が北海道でのお弔いの帰り道、カーステレオで聞かれたのが、中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」だった。〈ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない〉のリフレインが心に刺さる歌である。では、以下に全文を紹介する。

「大先達レクイエム(2)」
北海道のくま先生へのレクイエム2。日高ー千歳ー伊丹ー自宅への帰途の道すがら、カーステレオから流れた「地上の星」。先生の大きさを思い出して、なぜか、泣いてしまいました。先生は、残念ながらあんなにたくさんの信者さん、そしてたくさんの弟子を育成しながら、かんじんの後継には恵まれませんでした。

ちょうど、私がお世話になっていた頃は、長男で私と同じ年の達治さん、そして先生が一番愛しくてたまらない風だった一人娘の智恵美ちゃんがいて、どちらかにあとを任せたいなあと思っていると、先生から聞いたことがありました。でも二人とも先生より早く亡くなり、後年はその智恵美ちゃんの忘れ形見の幼子の良子ちゃんを育てながらの人生でした。

でも最晩年、病院生活が続いた先生に寄り添ったのは奥様とともに、この良子ちゃんと、その良子ちゃんの子供達。…良子ちゃんとの、先生の幸せそうな写真をみるたびに、胸が痛くなります。

走り続けるカーステの、「地上の星」のあとから流れてきたのは「ヘッドライト・テールライト」。この歌は「地上の星」(オープニングテーマ)とともに、NHK総合テレビ『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』で主題歌(エンディングテーマ)として使われた歌です。本人歌唱の歌がないので、カバーで…。

先生のいきざまに接し、人生の儚さを思い知るとともに、私に、私の人生はまだ終わらないと、歌は歌っていました…。そして先生の孫達の人生も、です。人が生きると言うことは、そういうことなのだと、この歌が教えてくれてました。今夜はこの歌を聴きながら、おやすみなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見よ! 元三大師(がんざんだいし)坐像のド迫力。奈良国立博物館で3月16日(日)まで(2025 Topic)

2025年01月28日 | お知らせ
「なんじゃあこりゃああ!」は、テレビドラマ「太陽にほえろ」のジーパン刑事役・松田優作の最期のセリフだが、奈良新聞(2025.1.16 付)でこの写真を見たとき、思わず私も叫んでしまった。像高が約2mで、とにかく頭が大きいのである。

仏像は、たいてい台座などの上に安置し、拝む人は畳や板間に座り、見上げるようにして拝む。だからパース(遠近法)を意識して、頭を大きく作るのだが、これは極端に大きい。

毎日新聞奈良版(2025.1.15 付)には別のアングルの写真が出ていて、これだとそんなに頭が大きく感じられないので、「竹中直人に似ているな」と思った程度だった。



実在の人物の彫刻としては国内最大という東京・深大寺の秘仏(鎌倉時代)だそうだ。この像は元三大師とは比叡山延暦寺の中興の祖という良源上人(平安時代の僧)の肖像で、東京以外では初めての展示だ。2022年から奈良国立博物館が修理を請け負っていたことで、この展示が実現したそうだ。

展示期間が長いので、私も拝みに行こうと思っている。皆さんも、ぜひ!

奈良新聞(2025.1.19 付)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田中利典師の「大先達レクイエム(1)」

2025年01月27日 | 田中利典師曰く
今日の「田中利典師曰く」は、〈大先達レクイエム(1)〉(師のブログ 2017.8.31 付)だった。一昨日にも当ブログで紹介したが、この月の27日、山口順昭大和尚(北海道新冠郡新冠町の馬頭観音寺住職)がお亡くなりになったのである。
※トップ写真は、椿寿庵(ちんじゅあん=大和郡山市)の椿(2010.2.6 撮影)

利典師は深く悲しまれ、〈帰途の道すがら、先生との思い出をいくつもいくつもたどり、生前の懐かしい顔がなんどもなんども脳裏に甦るのだった〉とお書きである。では、以下に全文を紹介する。

「大先達レクイエム(1)」
北海道のくま先生として、往時は、宗門の誰も知らない人のいなかった馬頭観音寺住職山口順昭大和尚が27日に91歳を一期として逝去された。

その悲報に接し、私と管長猊下の兄弟二人で、29日より、先生の下にはせ参じ、通夜前のお参り、そして通夜と葬儀の参列、葬儀での弔辞奉読、またご自坊での還骨法要執行と、ずっとそばに寄り添って、見送りのおつとめをさせていただいてきた。

その「日高ー千歳ー伊丹ー自宅」への帰途の道すがら、先生との思い出をいくつもいくつもたどり、生前の懐かしい顔がなんどもなんども脳裏に甦るのだった。

***************

私が先生の自坊、北海道新冠(にいかっぷ)町の馬頭観音寺でお世話になったのは25歳の頃。叡山学院を卒業して、本山に奉職するまえの半年間であった。先生は父と懇意で、宗会議長だった父がとてもかわいがった議員さんだった。そんな関係から、実は本山勤務前の「法違い」で、北海道でお世話になることになる。

叡山学院のある大津から吉野に入るのは、その年回りは不具合で、まず北海道へ行き、そこから本山に入るととてもよい、いわゆる「三大吉方」という父の指導による術で、先生の下でお世話にることになった。いまから思うと先生はよく預かっていただいたなあと思う。弟もその10年後、やはり「法違い」(方違え)で2ヵ月余、先生を頼ることになるのである。

先生との北海道生活は実に抱腹絶倒・空前絶後にして、楽しく、そしてある意味過酷で、忙しい毎日であった。当時の馬頭観音寺は昼夜を問わず信者様が出入りされ、また競走馬生産牧場の馬屋のお祓いは半年で百数十ヶ所を回らせてもらった。

そういういわゆる里山伏の修行(里の行)だけではなく、当時、東南院の大峯奥駈修行の総奉行だった先生のもとに、北海道からはじめて私は奥駈修行に参加したのだった。また東北の羽黒山や帯広の剣山(つるぎやま)登拝修行をはじめ、火生三昧・火渡り式を道内各地で毎月のように修行した。

また少し時間が出来ると、日高や大雪山の山奥深く、山菜採りにも出かけたし、ビックリしたのは朝5時に起こされて遠く襟裳岬近くまで、アイヌの隠し埋蔵金探しに、真顔で出かけたことも、一度や二度ではなかったのである。

根室標津(ねむろしべつ)の信者さまのお宅へも数度出かけ、国後島の国境沿いまで、魚釣りに出かけたこともあった。ともかく、それはそれは驚くような半年を過ごしたのであった。

豪放磊落、抱腹絶倒、空前絶後の先生、いろんな思い出がよみがえります。そんな先生のことを思いながら、高速道路で、自宅への道を走らせる車のカーステから、中島みゆきの「地上の星」が不意に流れ出し、泣いてしまった。なぜか、先生へのレクイエムとして、心に刺さってきたのだった。

大きな人でした。私の人間としての幅を広げていただいた、かけがえのないお一人です。ご冥福をお祈りします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おススメ! 「奈良ラーメン」(大和郡山市 豊国ヌードル)

2025年01月26日 | グルメガイド
昨秋(2024.11.30)、「道の駅クロスウェイなかまち」(奈良市中町4694-1)がオープンした。第二阪奈道路の中町ICの近くであり、周辺人口も多いので、オープン当初は超満員だった。私も何度かお邪魔した。





直売場で気に入ったのは、静亭(吉野町吉野山)さんの「葛餅」、大和知子(五條市住川町)さんの「手づくりこんにゃく」、お茶の萬緑園(田原本町八尾)さんの「田舎仕立て煎茶」(荒茶)、そして豊国(とよくに)ヌードル(大和郡山市今国府町)さんの「奈良ラーメン」だ。今日はその中で「奈良ラーメン」(半生麺 税別@198円)を紹介する。





奈良県では、天理市、富雄(奈良市)、王寺町などにおいしいラーメン店は数多いが、「奈良ラーメン」を名乗るお店も、そんな名前のお土産ラーメンもなかった。そこに現われたのが、この奈良ラーメンだ。外袋には〈味噌味 清酒粕を使用し、ポークエキスと香辛料で旨味をつけた味噌ラーメンスープ〉とある。


ラードがたくさん入っているが、そんなにしつこくない

早速買ってみた。この寒い時期にピッタリのあっさりした白味噌ラーメンだった。ほんのりお酒とにんにくの味がするが、それはごくあっさり。奈良のお雑煮で使う、やや甘口の「白味噌」味で、これはおいしい!


冷蔵庫にあった切り落としベーコンと、白ネギをトッピング。麺はモチモチした中細麺

奈良の俚(さとび=山里の美)が感じられる、素朴なラーメンだった。私はベーコンと白ネギを添えていただいた。賞味期限は、約3ヵ月。この直売場の限定販売商品のようだ。



新たな奈良名物の誕生をお祝いしたい。皆さん、ぜひ「道の駅クロスウェイなかまち」に足をお運びください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする