めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

色の効果

2012-06-01 | 薬膳&食療(野菜)
忙しくなると食事も簡単になるので、野菜のバラエティーも少なくなりがちです。

そんなわけで、比較的迷わずに購入決定となったこの野菜。

とっても可愛らしい色合いで、食べるのがもったいないくらいです。


緑一色のも買ったのですが、これは台湾で食べてヨッシーと二人で「何だろうこの野菜?見た目はホウレン草だけど、、味は違うね」

と気になった野菜なのです。



“中国や台湾で初めて口にした野菜が日本では西洋野菜として紹介されている野菜だった”


と言う事がけっこうあります。


今回は沖縄野菜だと思っていましたが、西の方ではあちこちで栽培されているのですね。



以下、Wikipediaより


フダンソウ(不断草、スイスチャード Beta vulgaris var. cicla (L.) K.Koch))は、アカザ科フダンソウ属の耐寒性一年草-二年草。葉菜として改良されたビートの一系統(リーフビート)。甜菜やテーブルビートとは同種。サラダや炒め物で美味しい。ホウレンソウに似ているが比較的季節に関係なく利用できるので「不断草」とよばれる。「恭菜」という表記もある。

欧米ではレッドチャードの若葉がラムズレタスなどといっしょにサラダとしてよく使われる。

沖縄県では「ンスナバー」と呼ばれ、「スーネー」または「ウサチ」という和え物や「ンブシー」という味噌煮に仕立てる。沖縄では冬野菜として利用される。他にも様々な地域名があり、岡山県ではアマナ、長野県ではトキシラズやキシャナ、兵庫県ではシロナ、京都府ではタウヂサ、大阪府ではウマイナ、島根県ではオホバコヂサと呼ばれる。

セイヨウフダンソウは葉軸の色が赤・黄・白・ピンク・オレンジなど。スイスチャードの名前で種苗店で販売される。






ガラス棒の様なこの茎に惚れて買ったのですが、調理法をどうしようかと?悩みに悩んで結局決まりきらないままライスサラダにでもしようか?と刻んでみたら…




ハートですよ!

小さなハートがいっぱい!!





あまりに可愛いのでこの日は夕食のお皿にパラパラと盛り付けたのでした。

本当に食べてしまうのが惜しかったです。



梅雨の時期もこんな野菜があると楽しく過ごせますね。


プランターで栽培できないかな?


ちょっと調べてみよう♪





コメント
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