めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

超難問

2012-06-03 | 台所で実験
最近の実験隊活動のテーマは


“ライ麦パン”


ライ麦の配合をどこまで高める事ができるか?を研究中です。


砂糖と塩の量を通常レシピよりも少なくしている(砂糖20→5/塩4→3)為、ライ麦の割合を10パ%から始め、20%まで順調に進める事ができました。


昨日30パーセントに挑戦しようと材料をセットして出かけたのですが、帰宅すると大黒柱サンが「すごいモノが出来上がってるよ!」と興奮しています。


「イーストを多めにしたので膨らみすぎて天井(蓋)にでも当たったのかな?」


なんて思っていたのですが、「どういう風にスゴイの?」と聞く私に


「とにかく見てみて!」


としか答えてくれないので見てみたら…


想像をはるかに超える妙な物体を見て一瞬状況が把握できませんでしたが、すぐに解りました。



「がががががーーーーん!」


羽を付け忘れたーーーー!




つまり、羽をつける軸だけがぐるぐると回っていただけで、中の材料はこねるどころかかき混ざっても無い状態で、そのまま加熱されてしまったようです。


おだんごでもなくただの固い小麦粉の塊、その上部は乾いた粉、そして一番上からパラパラとイーストがトッピングされています。


確かに不気味かも…





どうしようも無い状態だけど、かといってそのまま捨てるのはもったいない。


台所実験隊の課題としては超難問です。


まず、乾いた粉は新しく焼き直すパンに使うことに。


そして中途半端に浸水した部分…を茹でてみると、お団子とかすいとんみたいな感じだったので、全部すいとん入りのスープとして翌日いただきました。


意外と好評で1斤の70%の量がなんとか全部なくなりました。

いやー よかったよかった。




ホームベーカリーの蓋にでも「羽!」と書いた付箋でもつけておこうかな…
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きのこメモ

2012-06-03 | Weblog
乗り換え駅でいつものキノコチェックを



雪嶺茸…別名「あわび茸」


お気に入りのキノコです。「あわび茸」かな?と思ったけどちょっと見た目が違うような気がしたので購入したのですが、やはり同じキノコでした。

同封の説明書きによると、、、

スイスやイタリア、フランス、モンゴルなどの空気のきれいな高原を原産とするヒラタケ科のキノコです。自生のものなので地元の人だけしか食べる事ができないくらい貴重な食材でした。

きのこの里では5年間に及ぶ研究の結果、人工栽培に成功…



「あわびの食感にうまみがたっぷり」


と書かれている様に、ものすごい旨味です。






そして、もう一つ気になったキノコを


あぎ茸


▼商品特徴
あぎ茸は、長野県県中野市のみで生産されている
まだ新しい新種のきのこで、
市場には少量しか出回っていない貴重品です。
傘がシイタケで軸がエリンギという外観で、
食味が非常に良いのが特徴です。
うま味成分のグルタミン酸などが多く含まれています









キノコって本当に面白いですよね♪

味よりもその外観に惹かれるのに、帰りは時間がないからと行きに買ってしまった為だいぶお疲れの様子で写真におさめる事ができませんでした。

残念!

他にも色々と気になるキノコが沢山(10種類以上!)あったので、また少しずつ試してみたいと思います。



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