澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

公務員は奴隷か!? 橋下大阪府知事の給与カット提案

2008年05月22日 19時02分14秒 | 社会
橋下徹・大阪府知事が、府職員の給与及び退職金の大幅カットを提案している。


職員月給、15%カットを提示=都道府県で最低水準-大阪府 5月22日17時1分配信 時事通信

 大阪府は22日、職員の月給を16-4%、退職金を10-5%それぞれ削減する案を職員組合2団体に提示した。期間は8月から2010年度末までで、削減総額は08年度で352億円。現在実施中のボーナスなどのカットを含めた職員1人当たりの今年度の平均削減率は15%。国家公務員を100とした場合の地方公務員(一般行政職)の基本給水準を表すラスパイレス指数は、09年4月時点で89程度となり、都道府県で最低レベルとなる。
 一般職の退職金カットに踏み込むのは都道府県で初めて。橋下徹知事の財政再建に向けた決意の表れで、府は7月議会への関係条例案提出を目指すが、組合側は猛反発しており、交渉は難航が予想される。


 15%もの給与カット提案は前代未聞で、これが実施されれば、50歳の課長級職員で年収が83万円カットされるという。府職員労働組合は、猛反発しているという。
マスコミによる、意図的な公務員バッシングが続くなかで、橋下府知事の提案は、結局受け入れられてしまうのだろうか?

地方に住む人はよく分かるのだが、(地方)公務員に対するイメージは都会とは全く異なっている。「ずるい」「羨ましい」とかいう感情よりも、ずっと身近な存在なのだ。地域を支えている存在であるという認識も都会よりずっと高いのではないか。

小泉改革以降の「民活重視」「公務員削減」の波は、公務員のアイデンティティまで奪おうとしている。職務の公平性、中立性を担保に与えられている公務員の経済的な権利まで、時の政治権力が簡単に奪うことが出来るのだとすれば、公務員になろうとする人などいなくなるだろう。

府職員労働組合は「橋下知事はただの壊し屋だ」との声明を出した。然り!マスコミのバカ番組で有名になった、一介の弁護士が、高邁な理想や思想などあるはずもない。公務員諸氏は、いまこそ憤るべきなのだ。