澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

日本人の宗教観調査

2008年05月30日 19時34分40秒 | Weblog

読売新聞が「日本人」の宗教観を調査している。

 

宗教「信じない」7割、「魂は生まれ変わる」3割…読売調査

5月29日23時41分配信 読売新聞


 読売新聞社が17、18日に実施した年間連続調査「日本人」で、何かの宗教を信じている人は26%にとどまり、信じていない人が72%に上ることがわかった。

 ただ、宗派などを特定しない幅広い意識としての宗教心について聞いたところ、「日本人は宗教心が薄い」と思う人が45%、薄いとは思わない人が49%と見方が大きく割れた。また、先祖を敬う気持ちを持っている人は94%に達し、「自然の中に人間の力を超えた何かを感じることがある」という人も56%と多数を占めた。

 多くの日本人は、特定の宗派からは距離を置くものの、人知を超えた何ものかに対する敬虔(けいけん)さを大切に考える傾向が強いようだ。

 調査は「宗教観」をテーマに面接方式で実施した。

 死んだ人の魂については、「生まれ変わる」が30%で最も多く、「別の世界に行く」24%、「消滅する」18%--がこれに続いた。
 

「先祖を敬う気持ちを持っている人が94%に達する」というのは、ちょっと信じがたい数字だ。
私の周りでは、相続をめぐって嫁にでた親族が実家の墓を要求している事例がある。有名人である●●●●●の墓がある寺だから、ステータスが高い、だから墓をよこせという話だ。
先祖を冒涜する呆れた話なのだが、実家の墓がカネに見えてしまう、この親族は、自分は敬虔なカトリック信者だと言い張っている。
今や宗教さえもが見栄とカネもうけの手段なのだ。
 

野村監督の「楽天×巨人」戦

2008年05月30日 11時09分32秒 | Weblog

昨晩の「楽天×巨人」戦は、いろいろな意味で面白かった。野村監督のトゲのあるコメントには、巨人関係者も耳を傾けるべきだろう。

ボール球をストライクと判定された山崎選手は、巨人びいきの審判に首を傾げていた。”球界の盟主”を気取って、カネで他球団の選手を採ってきたチームが、まだ勝率5割にも達しないのだ。

くたばれジャイアンツ!!

 

「バカじゃなかろ~か」ノム毒舌爆発

5月30日9時31分配信 デイリースポーツ


「バカじゃなかろ~か」ノム毒舌爆発

 笑顔で選手交代を告げる野村監督=東京ドーム

 「巨人2-4楽天」(29日、東京ドーム)
 勝てば官軍だ。2点のリードを継投で逃げ切り、巨人から会心の勝利。東京ドームの連敗を3で止め、交流戦の首位タイをキープ。上機嫌の楽天・野村監督はこれでもかとばかりに、“巨大戦力”を皮肉った。
 相手のミスによるあっけない幕切れに、ノムさんの笑いが止まらなくなった。2点リードの九回、二死一塁から矢野が盗塁死で試合終了。「バカじゃなかろ~か、ルンバ!!」。満面の笑みを浮かべ、皮肉交じりの鼻歌で会見場に登場した。
 走者をためたい場面での盗塁死に「分かんねえなあ。今日は解説が難しいんじゃない?1点なら盗塁も分からないでもない。(矢野が)勝手に行ったんだろう。普通は走らせないだろ」と、首をひねった。
 “猛口撃”は止まらない。四回、カウント2-0から山崎武が放った同点弾にも触れ「空振り、空振りでゴーン(本塁打)か。巨人は面白い野球するねえ。野球は意外性のスポーツだよ」と、阿部の配球を鼻で笑った。
 試合中には森球審にクレームをつける場面も見られた。「ストライクゾーンの文句を言ってやったんだ。うちには辛く、(ストライクを)取ってくれないから。相変わらず、10人で野球やってるわな。リーグの伝統だわ」。監督を務めたヤクルト、阪神時代にも経験したという“巨人びいき”の判定にも、注文を忘れなかった。
 試合終盤には東京ドームの観客に手を振る余裕までみせた。「巨人は強い、さすが!今日の勝ちは大きいわ。強い巨人に1勝1敗なら御の字だ」と、最後も皮肉で締めたノムさん。軽やかにバスに乗り込んだ。