調査捕鯨の鯨肉を「業務上横領」したとして、乗組員を告訴していた「グリーンピース」が、実は鯨肉の入った宅急便を窃盗したということが分かった。
日本の調査捕鯨船「日新丸」の乗組員が鯨肉を横領したとして、環境保護団体グリーンピース・ジャパン(GP)が告発状を出した問題に絡み、鯨肉を配送した西濃運輸(岐阜県大垣市)が16日、宅配中の段ボール1箱が盗まれたとして、青森県警に被害届を出した。
GPは15日、鯨肉入りの段ボール1箱を4月16日に西濃運輸の青森支店で入手したと説明。送り主の了解は得ておらず、顧問弁護士は「形式的には窃盗かもしれないが、横領行為の証拠として提出するためで、違法性はない」としていた。
「グリーンピース」の顧問弁護士の言っていることは、「オウム」の青山弁護士と全く同じだ。弁護士資格など剥奪すべきだろう。
「環境」「平和」「人権」「反捕鯨」など、一見もっともらしい主張をする連中の実体とはこんなものなのだ。
こういう連中を持ち上げてきたマス・メディアの責任も重大だ。「朝日新聞」などは、どう強弁するのかみものですらある。
環境カルト集団という言葉を、彼らにプレゼントする。