町内会館のゴミ出しを終え、久々の開放感に浸り、心は里山へ飛んでしまった。
9時からの市役所との約束をすっかり忘れてしまった。午後、謝りながら10月の地域イベントの打ち合わせを終えた。
コバネアオイトトンボと、少し発生の遅いチョウトンボが気になって様子を見に出かけた。
残念ながら、昨年までずっと見ることが出来たチョウトンボだったが、今年はこのE地点の池での発生はないと確信した。
また見られるまでにはしばらくかかるだろう。それも、池の環境が良ければの話だ。
今日も、、大勢で公園内の草刈りが行われていた。
草刈りの人に聞いた。池の茅は刈る計画はないのですかと。
池の管理は眼中にないようだ。池はカヤに覆われ、水面は池の1割程度しかない。
コバネアオイトトンボの見られるF地点へ行った。コバネアオイトトンボはすぐに見つかった。
まだ、羽化したばかりの橙色の個体もいた。付近の環境の変化もなく、ひとまず安泰だろう。
未成熟
5枚目の羽?
よく見ると小さい羽のようなものが見える。奇形個体だろうか。
冷静に考えたら、何か別の虫がくっついているのかも知れません。
マイコアカネ アオイト
ノシメ マユタテ
ミヤマアカネ♀
発生間もないアジアイトトンボがクモの巣に引っかか利、クモが仕留めようとしていた。仲良しトンボを助けてやった。
ヒメジャノメ キタキチョウ
ウラギンスジヒョウモン♀ツバメシジミの産卵
ジャノメチョウ♀
ヒメシロチョウ
数は少ないが産卵中、この区域もそのうち刈られてしまいそうだ。タマゴを避難させたいと思っている。
秋の気配が漂い始めた。
鳥さんにやられたのか。
ヒメシロチョウ、3化かと思っているが、遅い夏型のような気もする。頭の中を整理したい。