スケヂュール表を見ながら,ため息をついている。
毎日息をつく閑もなく気忙しい。
そんな合間に、小刻みに雪の対策を始めている。
今日は笹りんどう祭、サエちゃんモエちゃんの学習発表会だったが、僕は今日は失礼して、西側の窓、の雪囲いをして過ごした。
ばーちゃんはサエちゃんの世話もあり朝一番から出かけた。
何年も何年も子ども達の学校での活動を見続けてきた思い出の笹りんどう祭、今、孫たちの時代。時の流れを思わざるを得ない。
(夕食後、萌えちゃんの行進を見た)
数日前、寸時を利用して猪苗代湖へハクチョウに会いに行った。
今年も元気に飛来したコハクチョウは翁島の刈り取りの済んだ田で羽を休めていた。
日ごとに増えてくる、湖に浮かぶカモたちを眺めて、また一人感動に震えた。しばし時を止めての豊かなひとときだ。こうして時が流れていく。
紅葉の進む里山、マユミの葉上にキバラヘリカメムシ(ヘリカメムシ科)、よく我が家のニシキギに見かけることがあった。
黒褐色で、腹面は黄色い。好んでマユミに集まり、幼虫も見られた。
幼虫は前翅が短く、黄色い腹部に黒点が見える。マユミのみがきれいだ。
マユミ キバラヘリカメムシ
幼虫
ハナバチの仲間 コミスジ
ニシキギ コブシ
ヒヨドリバナ
ヨモギハムシ
蕎麦も刈り取られた
山のさびしい湖に~ 一人来たのも・・・
単独産卵 アジアイトトンボ ♂
白い顔から、マイコアカネだろう。 キトンボ
なかなかじっとしてくれないキチョウ
忙しすぎる身を嘆いても仕方ない。 せいぜい秋の里山に逃げよう。 そして英気を養おう。
明日は町内の敬老会。