エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

巨大なマツボックリ

2017-12-24 | 自然観察

先日、柳津円蔵寺で大きなマツボックリを見つけた。雪の上にいくつも転がっていた。

見上げると未だ実が付いていた。拾ってきたもの、長さは15cm、太さは8~9cmもある。

マツボックリコレクションに加えた。

図鑑で調べると、トドマツの分布は北海道、南千島、カラフトで、その球果は5~8センチとありずっと大きい。

トドマツの変種のアオトドマツの球果に似ている。

アオトドマツの球果の解説に、「黒褐色で苞鱗が種鱗より長く突き出て先が反る。」とある。

写真は球果のマイコレクション、未だ少ないが勉強がてら整理しておきたいと思う。

白いのはヤニ カラマツ クロマツ

  シーダローズ

 

昔のブログ写真から拾ってみた。  

 ドイツトウヒ  

ヒマラヤシーダ 

  

  雄花  雌花

 雄花 

 雌花    

 

 ヒマラヤシーダについては,かつて興味を抱いて観察していたっけ。

http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/d8c5435adeb049b4864cdc7a04373140

未だに、雄花、雌花を一緒に付けている木を見たことがない。

 


鶴ヶ城 雪吊り 冬至

2017-12-24 | 日々の生活

ゆうくんのプール送迎があった。いつもはむこうのじーちゃん、ときどき都合が付かないときはお鉢が回ってくる。

3時にばーちゃんと保育園にお迎え,3時半から4時半までのスイミング。

この間、ばーちゃんはいつも授業参観、じいは、いつもお城を歩いている。

季節の移ろい毎に趣のあるお城、いい時間だ。 

本丸は冬の風物詩、雪吊りが素晴らしい。  お城の壁の補修中、廊下橋は掛け替え工事に入ったようだ。

  

熊野神社脇のイチョウ 葉は落ちたが、銀杏が枝にたわわに付いている。

  

外堀も全面結氷,わずかに解けた水面にカモが数羽。 冬至の夕日に染まるお城も美しい。 

 今日冬至  冬至カボチャを食べ、柚子湯に浸かった。(2017.12.22)