2018.1.1 ダイヤモンド富士(TUF TV画面より)
紅白歌合戦は全く興味がなくなった。若い歌手たちの名前はほとんど知らない。
でも、大晦日は特別な日だ。
女性軍酉は石川さゆり「津軽海峡冬景色」は良かった。
歌い納めの「栄光の架橋」を聞いた。歌うゆずの顔を初めて見た。
2017年の国民的TV番組が終わった。
紅白が終わり、火燵でノートパソコンを開く。
「行く年来る年」をぼんやりテレビで視聴しながら、行く年を振り返り、明日への思いを巡らせた。
2017年、HIDEちゃん、Sadaさんとの別れがあった。何よりも若いMasa君は
叔父さん、叔母さんの気持ちを思うとこんな悲しく切ないことはなかった。
別れた人たちのためにも、もう少し、力強く生きたいと、あらためて思う。
明けた2018年、平成30年は戌年、吾が6度目の干支だ。
健康に気をつけて、穏やかに、心豊かに過ごしたい。
今年の抱負
『 自然を慈しみ こころ心豊かに 』
暮れから新年にかけて、庭の清々しい雪の温かさを見つめている。
静かな時が流れに、過ぎ去りし日々を思い、穏やかな明日を願っている。
春から秋へ、いつも小さな命から大きな感動を貰いながら里山を巡った。
目にするすべてが美しい自然界は、たくましく活動的に過ぎて行った。
やがて、安らぎの雪の季節を迎えた。
寒い毎日だが、この季節だからこそ、じっと耐えながら春を待つ新しいいのちを見つめたいと思っている。
スノーシューですべてを覆い尽くす雪の里山を歩き、薄陽射す森に冬芽を観察したい。
そして、凍てついた崎川浜の夜明け、ダイヤモンドダストの輝きの中に、コハクチョウの叫びを聞きに行きたい。
myスケッチ「麗しの磐梯」より
庭の一角に、秋にツルフジバカマの茎で蛹化したヒメシロチョウの蛹が雪に埋もれている。*
*)プランターのツルフジバカマで育った蛹5頭、植え込みの下に蛹がつぶれないように保護してある。
http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/d/20171201
やがて半年の眠りに覚め、芽吹きの里山に舞う可憐な姿が浮かんでくる。
今年も自然に感動を求め、自然を慈しみ、心豊かな日々を願っている。
(参考) http://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/9ecd90f6e1e924b453861e476478c422