ヒメシロチョウが心配だ。昨年秋、この土手に3化の産卵行動を見ることが出来なかった。
退院後、何度も車に乗せてもらい、おぼつかない足で訪れた土手にヒメシロチョウの姿はなかった。
今年の春型の発生が心配でならなかった。
幸い、4/13 ヒメシロチョウの発生を確認した。ひととき安堵したが、
例年より早いか遅いか判断が付かないでいたが、約1ヶ月は、何時行ってみても4~5頭みかけるだけで、その後増えることはなかった。
飛んでいていて良いはずの天候でも、全く見かけないときときもあった。
心配が現実のものになったような気がしている。夏型が心配だ。その後も・・・・。
産卵行動を数軒見かけてはいるが、絶対数が少ないのは確かだ。 これから一斉の草刈りもある。
心配でならない。 ただ、救いは、同じ時期に隣町では健在なことだ。
元気なのはモンキチョウ。他に見かけたのはベニシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミ。いづれも個体数は少ない。
カラスノエンドウに次いで、スズメノエンドウ咲く。
土手のスイバには交尾中のメスアカケバエが目だった。
胸の背中のほうと腹がオレンジ色の特徴あるメスアカケバエの♀は数年前に知った。♂は黒くて複眼が大きい。 ケバエのなかまだ。
ツバメシジミ♀ ♂