5/18(土) 今年初めての「森で遊ぼう」があった。
このボランテイア、お手伝い参加6年目になる。
1回目の内容は、①林業体験とキノコの植菌 ②サツマイモ・カボチャ・落花生植え付け ③生きもの観察。
ヒトリシズカ アオダモ ちょっと変だ。何の卵?
今年は、毎回のテーマの合間に、1年間共通のテーマ「生きもの観察」を実施することになった。
いつしか昆虫老人になった小生がプロデュースを担当することになった。
いろいろ考えながら、何とか終えた。
あれもこれも話したいことがあり、思うようにはできなかった。自己評価30点か。
「生きもの観察」第1回の反省をまとめてみた。
絵になる風景。大自然の中に黒板。賢治の世界を思った。
森の中の黒板 ビオトープで観察
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「森で遊ぼう」の初めての実施なので、
その意義 (森:黒板で、机に向かってでなく、自然の中で) (遊ぶ:実は学びで、現物からの体験、仲良く、何故かを考える)を確認した。
また、年間の共通テーマ「生きもの観察」の目的として、生きものの姿や行動を観察しながら、
・自然の素晴らしさを体感する。 ・身近な自然に興味を持ち、 ・自然を大切にする大人になって欲しい願いを話した。
次ぎに、観察パターン〈・採集 → 観察 →考える〉について、それぞれの要点を挙げ、観察活動に移った。
今回は金堀ビオトープの生きものを(採らないで)観察した。
アカハライモリ、アメンボ、マツモムシ、ガムシ、トビケラ、カゲロウ、シオヤトンボ、ニホントカゲなどを見つけた。
観察時間が短かかったが、子ども達は生き生きと興味深く観察していた。
それぞれに観察記録用紙にまとめた。
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帰路,Taka先輩と、Iga先輩とを、筒咲きタンポポを見に案内した。
その後、咲き誇るコンロンソウを鑑賞した。 お二人とも周知の林だが、はじめて知ったとのこと。
充実した一日だった。
前日、急に体調崩す。血圧が急低下、79~41しばらく上がらず、救急車も考えた。
何とか18日を迎えた。
また、家族に心配をかけてしまった。