秋の季語〈虫時雨〉を知った。(ブログ「千曲川歳時記」)
早暗し雷雨のあとの虫時雨 とへたな句を詠んでみた。
最近、日が短くなった。部活の終わりが6:30分と言う萌えちゃん、、雨に会いながらの帰宅は今日も7時を回った。
6時を過ぎると、もう真っ暗だ。心配するばーちゃんは、いつも携帯で無事の帰宅を確認している。
突然の雷雨だ。ちょっと前から来そうな予想が付く。
陽が差した午前中、土手にヒメシロチョウを確認に。
間違いない3化が数頭、刈り残しオアシスに舞っていた。
ヒメシロが求愛活動をしている茎に、羽化直後の蛹が見えた。 ↓
例年より2週間ほど早かった2回目の一斉草刈り、ちょっと早すぎたのではないだろうか。
終令近い幼虫や蛹が沢山犠牲になったのではないかと推察する。やはり、事前の検討が欲しかった。
個体数が少なすぎ、また来春の発生が心配だ。
ジャノメチョウもすっかり減った。元気なのはモンキチョウ、ヤマトシジミ、ツバメシジミくらい。
刈り取りから2週間、すっかり新芽が芽吹く。所々にウマノスズクサガ目立つ。
今年の収穫、ツルフジバカマ、ウマノスズクサの混成する部分を刈り残してもらおう。
ジャコウアゲハが盛んに産卵している。
ミヤマアカネ♀ ナツアカネ♂
ツバメシジミ モンシロチョウ♀
ダイサギ
コロナ禍で延期になっていたJ小の「自然観察」が来週出来るようになった。今年は2回の計画だ。
今年は、いつもの林の中を止めて、土手の散策しようかと考えている。
雨の時は、「葉っぱの観察」 そろそろ指導案作成だ。