昨日、第3回 「森で遊ぼう」があった。雨降りを心配したが、この行事のための晴天だった。
朝方まで雨もあがり、クマ除けの花火を上げるころは夏の日差しが戻ってきた。
無事に「遊んだ」午後2時には曇リ始め、夕方には雨となった。
今回のメインテーマは「森の宝探し」「森のアート作り」、僕の担当する「生きもの観察 3」
南新道で宝探し。ゲームカードでビンゴを目指す。
生きもの観察は「トンボのからだ」 昆虫の特徴を確認した。
いつも、テーマ、まとめに黒板を使っている。林の中の緑の板が、とても良いふんいきを醸し出してくれる。
オニヤンマのヤゴの抜け殻や、アカトンボのなかまを写真で紹介した。
「アキアカネの一生」として、産卵方法、ヤゴの成長、脱皮、羽化の様子など。
こどもたちは発生し始めたアキアカネ採りに興じた。
反省点も沢山有った。いつもながら、1,2年生が多く、話しはなるべく平易に、興味を持たせる工夫を心がけたが、内容も広がってしまった。
次回、8月の「昆虫ウオッチング」は、採集を中心に林道を歩き、「バッタ類について」「虫たちの生きる環境について」などを取り上げ、考えさせたい。
お昼を食べて、台紙に思い思いに葉っぱのデザイン、今年は作品をラミネートすることになった。
個性豊かなこどもたちと、自然の中でいっぱい遊んだ。
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