【以下は、パソコンが壊れる直前に書いていた大晦日の記録である。
】
物置からお屠蘇のセットや重箱を出してきた。いよいよ押し詰まった。
この前までクリスマスツリーが飾ってあったテーブルに、もう生けられたお正月の生花と漆器のお屠蘇のセットが置かれた。いい年になるように明るい気持ちでお正月を迎えたいと思う。
お正月と言っても、息子たちが年始に来るくらい、いつものことだが簡単にしようと話しあっていた。でも妻は休みに入った娘たちと何度か買い出しをし、数日前からおせちの準備を始めていた。
メールで1年間を振り返ってみた。健康で過ごせたことが一番だった。
冬は雪が少なかった。4月武琉君の小学校入学、春から夏は、里山の自然を見つめる毎日だった。忘れもしない8/3、悲しいラックとの別れがあった。秋は40年ぶりに同級会があった。あらためて、1年の過ぎ去るの速きを思い知らされた。おおむね穏やかな年であった。
まだまだと思っていたが、つかの間に今年も今日1日となってしまった。
大晦日の過ごし方、夕食はいつもよりだらだら飲みながら炬燵に寝てしまうだらしない思い出が浮かぶ。若い頃から紅白歌合戦もあまり興味はなく、終わる頃に起こされてTVの「行く年 来る年」で日本各地の新しい年の初めの様子をながめていた。
たぶん今日もそうなるだろう。気が向けば裏の八幡様へ初詣となる。
一夜明ければお正月だ。数時間をそれなりに大切にしたいとは思いつつ・・・。
![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner01.gif)