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団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「北海道。不思議発見!生寿司編」について考える

2012-09-27 09:45:40 | 地元紹介・北海道

北海道では、「握り寿司」を「生寿司(なまずし)」といいます。

昔は生の(にぎり)寿司は珍しかったか、「海苔巻」や「稲荷寿司」、「ちらし寿司」と区別して「生寿司」と言ったのです。

ちなみに、「生寿司」は江戸時代のファーストフードでした。当時、寿司といえば鮒寿司に代表される魚介類に米を加えて乳酸発酵させた「なれ鮨(なれずし)」のことだったのです。

それを、酢飯でごまかして魚の切り身を載せた「寿司もどき」ですから、当然屋台の大衆向けで、大きさも今のおにぎりくらいあったとされています。

Photo それがいつの間にか、高級料亭なみになり敷居の高いものになりました。今でも寿司屋に握りがあるのは屋台の名残なのです。

子どもの頃、「生寿司」は年に1回か2回くらいしか食べられませんでした。

生寿し」ですから、当然「生海老」です。本州では海老が生でないのを知ったのは最近です

Photo_2

どうです、たまげたでしょう。

したっけ。

コメント (12)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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