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和名:黄花石楠花(キバナシャクナゲ)
分布:北方領土を含む北海道から本州の中部地方(海外では、朝鮮半島北部、中国東北部、サハリン、東シベリアなど)
樹高:5㎝から30㎝
開花期:6月から8月
花色:淡い黄色
ツツジ科ツツジ属の常緑小低木
高山や亜高山に生えるに広く分布すします。
幹は地を這う。自宅のものは混み合って団子状態です。
葉は楕円形で先は丸く、互い違いに生えます(互生)。
葉の質は革質で硬く、縁は裏側に巻き込んでいます。
花径3㎝くらいで、枝先に数輪ずつつけます。
花冠は漏斗状で、真ん中に茶色い斑点があり、雄蕊は10本です。
「石南」と書くのは、石の間の南側の土地を好むことに由来します。
石楠花(しゃくなげ)の花言葉は、「威厳」、「警戒」、「危険」、「荘厳」です。
この、黄色とも白とも言えるような淡い色が、玄関脇のコーナーを明るくしています。
したっけ。