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「蝦夷石楠花」 MY GARDEN 2013.06.30

2013-06-30 06:40:08 | 写真

和名:蝦夷石楠花(エゾシャクナゲ)

分布:北海道

樹高:30㎝から3mくらい

開花期:6月から7

花色:白ないし淡い紅色

ツツジ科ツツジ属の常緑低木

「白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)」の変種で、北海道の山に自生しています。

また、図鑑の中には「白山石楠花」の別名としているものもあります。

枝は太く円柱状をしています。

葉は細長い楕円形で、長さは5㎝から15cm、幅は2㎝から5㎝くらいです。

厚みがあって質も硬い。

表面は光沢があり、裏面には褐色の細かい毛が密生しています。

葉の周りはぎざぎざのない全縁で、裏面に巻き込んでいるのが特徴です。

葉の根元は円形ないし浅い心形で、近縁種の東石楠花(アズマシャクナゲ)と見分けるポイントになります。

枝先に漏斗形をした花径34㎝の花を5輪から20輪くらい集まってつけます。

花冠の先は5つに裂けています。

蕾のころは濃いピンク色だが、次第に色は薄くなり、開花するころには白ないし淡い紅色になります。

花冠の内側には黄緑色の斑点があります。

和名の由来は、北海道の「石楠花」ということです。

花言葉は、「威厳」、「荘厳」です。

北海道の庭といえば、「エゾシャクナゲ」、「エジムラサキツツジ」、「オンコ(一位)」が三種の神器といったところでしょうか。

20130624

201306241

201306243

したっけ。

コメント (8)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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