都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
花が、どんどん咲くので、今日は二つ紹介します。
和名:姫華鬘草(ヒメケマンソウ)
分布:原産地は北アメリカの東部
草丈:20㎝から40㎝
開花期:6月から8月
花色:薄紫
ケシ科コマクサ属の多年草
華鬘草(ケマンソウ)と駒草(コマクサ)の中間くらいの小さな花が集まってぶら下がります。
花弁は4枚あり、外側の2枚は反り返り、内側の2枚は細くて真っ直ぐ突き出る。雄蕊は6本です。
根際から束になって生える葉は羽状に細かく切れ込んでいます。
け‐まん【華鬘/花鬘】
仏前を荘厳(しょうごん)するために仏殿の内陣や欄間などにかける仏具。金銅・牛革製の円形または楕円形のものに、唐草や蓮華(れんげ)を透かし彫りにして、下縁に総状の金物や鈴を垂らすもの。
大辞泉
名前の由来は『大字泉』にある「華鬘」に似ていることからきています。
別名を「アメリカ駒草(アメリカコマクサ)」ともいいます。
日本では野生化はしておらず、栽培されています。全草に毒があるので注意が必要です。
花言葉は「従順」です。(毒があるのに・・・)
したっけ。
和名:鈴蘭(スズラン)
分布:北海道、本州、九州(海外では、朝鮮半島、中国、シベリア東部にも分布)
草丈:20㎝から40㎝
開花期:4月から6月
花色:深紅、白
ユリ科スズラン属の多年草(分類体系によってはスズラン科とされる)
比較的寒い地方や標高の高い草地に生えます。
特に北海道を代表する花として知られています。
楕円形の葉が2枚、互い違いにつきます。
「鈴」のような白花を十数輪下垂して咲かせます。
花は葉に隠れるように咲きます。
そこから君影草(キミカゲソウ)の別名があります。ロマンティックですね。
自宅の「すずらん」は、年々縄張りを拡大しています。
花言葉は、「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」です。
下から見た「スズラン」です。
したっけ。