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「大米躑躅」 MY GARDEN 2013.06.22

2013-06-22 10:24:56 | 写真

和名:大米躑躅(オオコメツツジ)

分布:本州の秋田県から滋賀県にかけて主に日本海側

樹高:50㎝から150㎝くらい

開花期:5月から8

花色:白ないし淡い紅色

ツツジ科ツツジ属の落葉低木

山地や亜高山に生えます。

分類上は、米躑躅(コメツツジ)の変種とされています。

基本種に比べると文字通り花や葉が大きく、3脈が明瞭なのが特徴です。

葉は長い楕円形で枝先に集まってつき、互い違いに生えます(互生)。

葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はありません。

葉の両面や縁には粗い毛が生えています。

花径10㎜くらいの白い漏斗形の花を咲かせます。

花の色は白が基本ですが紅色を帯びるものもあります。

花冠の先は4つか5つに裂けています。

裂片は筒部より長く、雄蕊は45本、雌蕊は1本です。

いずれも花冠から長く突き出ています。

名の由来は、蕾の状態を見ると、白米粒の様に見えるからとする説や、花や葉の小さいことから米に例えられたとする説があります。

米が小さいという意味なら、そこに大きいとつけるのが面白い名前です。

花言葉は、変種のためありません。

自宅には、「米躑躅」もありますが、まだ開花していません。

20130611

201306111

201306112

したっけ。

コメント (10)
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倉内佐知子

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