都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「柿」は、学名で『KAKI』と記されるほど、柿は世界において日本を代表する果物だそうですが、原産地は日本の純国産かというとそうでもないようです。
日本では縄文時代以前の遺跡から柿が見つかっていないことや、野生種が見当たらないことから、中国から渡来してきた果物という見方が有力だそうです。
中国から日本に渡ってきた後、いろいろ品種が改良餞別され、甘柿が作られ、それがポルトカルへ渡り、ヨーロッパから更にアメリカ大陸へと広がったと言うわけです。
柿は現在、東アジア諸国以外にも、アメリカの一部、ブラジル、イタリアなどでも栽培されていて、ヨーロッパでも「KAKI」で通じるそうです。
柿といって思い出されるのが、「桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)」です。
「桃栗三年柿八年」とは、芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、柿は八年かかるということ。また、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だという喩えです。
この「桃栗三年柿八年」を調べいたら、面白いことに続きがありました。それも何種類もありました。
1. 桃栗3年柿8年 柚子は9年
2. 桃栗3年柿8年 柚子は9年でなりかねる
3. 桃栗3年柿8年 柚子は9年でなりさがる 梨のバカめは18年
4. 桃栗3年柿8年 柚子は9年でなりさがる 梨のバカめが18年
5. 桃栗3年柿8年 柚子は9年の花盛り
6. 桃栗3年柿8年 柚子は9年の花盛り 梅は酸いとて13年
7. 桃栗3年柿8年 柚子は10年花盛り
8. 桃栗3年柿8年 柚子は遅くて13年
9. 桃栗3年柿8年 柚子の阿呆は13年
10. 桃栗3年柿8年 阿呆の柚子は13年
11. 桃栗3年柿8年 柚子の大馬鹿18年
12. 桃栗3年柿8年 柚子の大馬鹿18年 銀杏の気違い30年
13. 桃栗3年柿8年 柚子の馬鹿めは18年
14. 桃栗3年柿8年 梅の13年待遠い
15. 桃栗3年柿8年 梅は酸いとて13年
16. 桃栗3年柿8年 梅は酸い酸い13年
17. 桃栗3年柿8年 梅は酸い酸い18年