都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
はがきや手紙の翌日配達なくなる 深夜仕分け取りやめ 日本郵便 2022年2月26日 12時24分 日本郵便は深夜に行ってきた郵便物の仕分け作業を2月末までに順次、日中の時間帯に移していて、これにより投かんの翌日に届く普通郵便のサービスは、原則、なくなります。
日本郵便は、はがきや手紙などの普通郵便について、これまで深夜から早朝にかけて行ってきた仕分け作業を、2月末までに全国の郵便局で順次、日中の時間帯に移します。
これにより、これまで投かんの翌日に届くことがあった、同じ都道府県内や近隣の県などに送る場合でも、今後は、投かんの翌日に届くサービスは原則、なくなります。
会社によりますと配達にかかる日数は、深夜の仕分け作業の取りやめと、去年10月から行っている土曜日の配達休止により、従来より1日から最大で3日、長くなるということです。
一方、速達や書留、それにゆうパックなどの宅配便はこれまでどおりで、影響はないということです。
日本郵便では、仕分けや配達業務の一連の改革を通じ、人手不足の解消やコスト削減につなげるとともに、ネット通販の利用の拡大で取り扱いが増える宅配便部門の従業員を増やすことにしています。
斎藤貴郵便・物流事業企画部長は、「今回の見直しは、将来にわたって安定的に郵便サービスを提供し、宅配需要に対応するために必要なもので、ご理解をお願いしたい」と話しています。 |
郵便物届かなくした民営化 今月から翌日配達廃止に 木曜投函で翌週火曜になる事も 社会2022年1月20日 郵政民営化から15年をへてサービス低下に歯止めがかからず、「民営化すれば競争によってサービスが向上する」といううたい文句がまるでウソだったことが浮き彫りになっている。
ゆうちょ銀行は1月17日、硬貨の入出金の有料化や小切手の大幅値上げ、振込手数料の値上げなど、各種手数料の値上げを実施した。改定前の最終日となった14日には、レジに硬貨がたまっていた商店主や、小切手を買い求める人などで郵便局はにぎわい、「郵便局がもうけ第一に走っている」「民営化していいことはない」という会話がかわされていた。
駄菓子店を営む商店主は、「いつも1円玉を持って駄菓子を買いに来るお客さんがいるので、1円玉を貯め、ときどき郵便局に持って行ってお札にかえている。先日持っていくと1600枚あり、窓口で17日以降は1650円かかるといわれて驚いた。これからは1円玉の支払いを断るしかないと思う」と困惑していた。
別の飲食店主も「商品の端数で細かい金額が出るが、たまると入金するにもお金がかかるということだ。今後はお客さんから受けとっても使えなくなる…」と話した。現金で支払いを受ける小売店は多く、硬貨の入出金が有料化される影響は大きい。
1月17日(月)からのゆうちょ銀行の利用料金改定では、窓口やATMでの硬貨をともなう全ての手続きが有料化されることになった。今まで郵便局での公共料金の支払いやペイジーでの支払い等、受取人負担の払込書(赤い印字の用紙)で支払う場合は、全て無料でおこなえていたものが、1回につき110円の手数料が発生する。
さらに、これまでATMに小銭を入金しても手数料はとられなかったが、今後は硬貨を含む入出金処理をすれば、1回につき110円とられ、50枚までが220円、100枚までが330円と加算される。逆に口座から出金する際に、1枚でも小銭があれば110円とられるようになる。
そして窓口では50枚以上から1回550円、500枚で825円、1000枚で1100円、1000枚をこえると500枚毎に550円が加算される。
また、ATMの利用料金も有料化される。郵便局に設置されているATMはこれまで通り無料だが、駅やショッピングセンター、ファミリーマート等に設置されているATMからの入出金の場合(これまで無料だった)は、平日の午前8時45分~午後6時、土曜日は午前9時~午後2時の時間外は1回110円の手数料が発生する。
今回の値上げは、「硬貨取扱いに対する手数料」という位置づけなので、例えば、公共料金の支払いのため窓口を訪れた場合、従来通り払込書と現金だけだと110円が加算されるが、通帳またはキャッシュカードを持参(印鑑と暗証番号が必要)すれば、現金をいったん口座に入金して口座から支払う形になるので無料となる。
窓口業務はというと、これまでは預かった現金をそのまま払込先に支払えば済んでいたが、今後は預かった現金を口座に入金し、口座から払込先に支払う処理をしなければならない。その間、印鑑を押したり暗証番号を入力したりと煩雑な手続きに時間を要し、待機時間も長くなることが見込まれる。
窓口ではなくATMからの払い込みをする場合は、払込書を通した際に、振込を口座からか現金からか二択ができ、口座からを指定した場合は無料だが、現金を指定すると110円がかかってしまう。
手数料なしで支払いをしようと思ったら、通帳と印鑑、ないしはキャッシュカード(暗証番号要)を持参しなければならず、ATMで処理しようとすれば(硬貨が含まれる入金であれば)確実に手数料がとられ、どちらにしても負担感がぬぐえないものとなっている。
ちなみに、ATMからの送金は、これまで通り1回につき100円の手数料がとられる。いずれにしても、郵便局の窓口に相談すると支払いのイメージができ、局員も丁寧に説明してくれるとのこと。そのほか、企業関係が利用する小切手帳は1650円から倍の3300円に値上げとなるなど、さまざまな手数料が軒並み値上げされる。 |
日本郵政の22年3月期、純利益4800億円に上方修正 2021年11月12日 18:46 日本郵政は12日、2022年3月期の通期業績を上方修正し、連結純利益が4800億円になる見通しだと発表した。従来予想は3400億円だった。新型コロナウイルス禍による金融市場の混乱が一服し、子会社のゆうちょ銀行による有価証券運用が改善した。年間配当は50円に据え置いた。 同日発表した21年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期と比べて48%増の2651億円だった。ゆうちょ銀の運用改善が奏功した。手紙やはがきなど郵便の取扱数は前年同期比1.4%減った。前年同期の実績を底上げした巣ごもり消費増の反動で、宅配便「ゆうパック」は13.3%減となった。 |
郵政民営化で郵便業務のサービスは良くなると言った小泉さん。あなたの言ったことは嘘っぱちでした。
2007年(平成19年)10月1日、郵政民営化関連法により、日本郵政株式会社と4つの事業会社に分かれ、民営化されました。
民営化になっても、職員の意識は官営のままでした。
職員の不祥事が続発。「かんぽ生命」は違法契約の温床となりました。
その責任をとって関連3社の社長が2020年1月5日付で退任。
かんぽ生命の引責辞任した体制に1月6日付でできたのが、上記の新体制です。
新しい3社のトップは増田氏も旧建設省出身で、ともに官僚出身者が就くことになりました。
2月28日を見って従業員の待遇改元による深夜業務の廃止により、3月1日より普通郵便の翌日配達がなくなります。
宅配需要に対応するって言いますけど、「ゆうパック」は13.3%減ってるじゃないですか!
言ってることが、おかしいでしょ!
官僚出身者の考えることは、所詮民間の考え方はできません。
なんとか、働かなくていい方法はないかと考えてきたとしか思えません。
それがここへきて発表されたのが利用者不在の職員優遇案です。
ATMの硬貨取扱手数料です。
まるで硬貨はお金ではないような扱いです。
硬貨で商売をしている小売店はどうしたらいいんですか。
子どもが小銭を持って買いに行く駄菓子店はどうするんですか。
売り上げを入金することさえできないじゃないですか。
振込手数料の増設です。
今まで無料だった「受取人負担の払込書」でさえも110円の手数料をとることになりました。
そして、極めつけが普通郵便の翌日配達の廃止です。
郵便の取り扱いが減っている中、普通ならどうやって取り扱いを増やそうかと考えるのが民間企業です。
それを、職員の待遇改善を理由に翌日配達の廃止。
これでは、ますます減るのは目に見えています。
あなたたちは気づいていますか?
土日配達、翌日配達を廃止したことにより、木曜日、金曜日、土曜日の投函された普通郵便は月曜日に一括配達しなくてはいけなくなります。
今までえさえ、配達しきれないいたそうですが大丈夫でしょうか?
配達しきれなくて残せば、どんどん後ろにしわ寄せがいきます。
残業してまで配達せよと言えるのでしょうか? 待遇改善優先ですから言えませんよね。
公の書類など郵便でなければ配達できないものもまだまだあります。
絵手紙を趣味とする者にとって、3日もかかると週2回やりとりで来ていたものが週1回になってしまいます。
これはとても残念なことです。
どうか知恵を絞ってサービスの向上に努めていただきたい。
純利益が4800億円も出るのなら、サービスを改善したら、もっと利益がでるとは考えないのでしょうか?
利益が出ているから、サービスを落としても大丈夫と考えているようにしか見えません。