年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

塩加減が難しいようで

2009年09月15日 | 宅老のグチ
塩加減が難しいようで
戦後の食生活改善運動の名残で今でも塩分過剰と言われているが、最近業界の講演会では塩分の過小摂取の問題が取り上げられている。食塩感受性が人によって異なり、塩分を控えてもあまり血圧等に影響がなくかえって塩分が少ないため,だるいtという症状が現れる人があるらしい。食塩感受性のテストは血糖値の検査と違って時間と手間ヒマがかかるので一般的に検査しにくいという。いずれ遺伝子分析等によって簡易な検査方法が見つかれば塩分摂取が一律に制限されることはなくなるという。概して日本人は食塩感受性が弱くて塩分を少なくしても血圧を下げることは難しいという。本当なのかな?昔胃ガンの原因は塩分の多い漬物と言われてきたが今はピロリ菌が重要な役目を果たしていて漬物は発ガンのわき役になったようだ。他のガンと違って胃がんは早期発見すればかなり治癒率が上がって来て、最近ではすぐに当事者に胃ガンを告知するようである。
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