年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

巣鴨化か原宿化か

2009年09月16日 | 築地市場にて
巣鴨化か原宿化か
九月でまた築地場外市場の漬物佃煮を扱う老舗が廃業するという。少なくなった同業組合員ため情報交換の親睦会がこの結果休止となるという。築地の場外市場は観光客でにぎわっているが買っている商品に偏りがあって、観光客に縁のない商品は不景気のためと従業員・経営者の跡継ぎの問題で廃業してゆくようだ。
 築地場内の付属店舗も次第に原宿化していってようで一般客用の品揃えがだいぶ増えてきたようである。場内のすし屋は早朝から混雑していて中で働いている人は寿司を食べる時間はない。地方から来た客のための行くこととなる。それにしてもマグロが安い。
水曜日は市場が休みのことが多く、場外市場も閑散としている。ちなみに巣鴨は東京に於ける高齢者にやさしい街で若者が多く出入りするマックも一階は年寄りのためのあって、混んでいる時は若い人は二階に誘導されるという。
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