年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

希望なき築地と豊洲

2017年10月12日 | 築地市場にて

総選挙中なのに静か。株は最高値で野菜は低価格。世間が騒々しいだけで築地は静か。4丁目の火事現場もシ-トで覆われているだけで更地工事も始まらない。すべては豊洲移転の状況を見ている感じがする。新規の難問がまた増えた。弁護士さんとまた話すことが増えてボケる暇がない。

 昭和10年発行の大言海と言う辞書が面白そうだ。古書として読むには良いのだが辞書としては役に立つことはないだろう。少なくともこの辞書は大正以前の日本語の意味を示しているようだ。死語も多く、今の解釈と異なる事例も多いようだ。ただ難点はデジタル化していないのでかさ張ることである。

 新聞の選挙予測で希望の党が失速しそう。豊洲も築地も希望なき日々を過ごす。ゴ-ルなき築地は衰退するのみ。

コメント
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