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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

時間切れ・押し出し豊洲

2017年10月17日 | 築地市場にて

昨日22日の選挙後と予想していた豊洲移転報時期道が来年9月・10月と東京都が築地の業界団体に豊洲移転時期を提示したようだ。水産仲卸以外は異論はないだろう。問題は水産仲卸だけでまだまだ過去の経緯からすんなりいくとは思えない。外神田に在った青果市場が大田区に移転した時でも秋葉原駅前に数年以上残留した青果業者があった。

 どうやら政治の季節から実需の季節に入ったようだ。戦争があろうと無かろうと一日経てば腹が減る。まだ最初に東京都庁内でオリンピック招致を考え出したのは誰だろう。リオの時福岡のほうが有利であったと記憶する。何年か後の中央卸売市場史には土壌汚染とかオリンピック招致が並立しそう。築地の日本橋から移転も関東大震災となっているが震災と築地開業との間に10年以上の時間があったことを忘れている。

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