梅雨直前なのに、何か気分の変わり目と感じる。街には7月の選挙ポスタ-が出ているがコロナ明けと感じる。ウクライナの戦争も長引きそうで駆け引きが見える。ちょっと前まで中国が漁夫の利と思っていたが、オミクロン型コロナの制御を誤って、不景気にしてさらに新規工場を持って行かれそうだ。インドは今の様子から高度成長前の中国の様だ。
ロシアとウクライナの戦争は当事者の外で歴史が進む。日本ではまだ食料品が輸入品の原料しか目立って上がらないがこれから弱小食品企業の淘汰が始まる。PBの食品は宣伝費等の節約でしのいできたが、電気・運賃とかの節約できない原材料が上がっている。これでコロナ収束による人手不足が始まれば、生活苦の従業員が景気回復した他産業に行くだろう。戦後の高度成長は物価が上昇し付いてゆけない企業が淘汰された。多くのxxx屋という職が消えた。米屋・八百屋・魚屋・ふとん屋。肉屋等の屋号のついた店が消え、カタカナの名前の店に代わった。まだ比較的元気なのは花屋。パチンコ屋しか思い浮かばない。元気だった居酒屋もコロナでピンチとなった。復活を望む。