年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

給付金詐欺と誤送金

2022年06月03日 | 宅老のグチ
コロナの給付金で多くの犯罪者を作ってしまった。これほど法設計の不備を突く日本人がいると驚く。大多数の人は恩恵を受けているが政治家の人たちの法設計の不備を残し、不備の知識ある人によって税金が消える。また誤送金騒動で、報道されていない自治体でも誤送金が多発しているようだ。これはマイナンバ-制度の個人情報漏洩騒動の過剰反応の不幸な真実となる。その上一部のギャンブル依存症問題も出てきた。オンラインカジノは今の日本では違法となる。しかし取締りはAVの取り締まりと同様に海外の国では合法なので、知恵を出さねばならない。日本の鎖国意識がネットの力で破られ、平気で海外逃亡生活を送れるようになった。今はいたるところに日本食が得られる。昔のように現地食だけの時代と異なっている。それでも人生の最後は日本に戻るようだ。
 異国と同じように性善説から性悪説が普通となる時期が来たようだ。細かい契約書を交わす文化がない。
 アメリカ大リーグの高額契約の話から多くの文書があると知られた。日本でもあるが非公開で奴隷契約もありそうだ。デジタル時代で種々の権利の整理が出来ず、文化の拡大が遅れている。これでは幕末の不平等条約と似ていて、後から欧米で決まったル-ルによって日本は仕方なく従うようになって、法の設計時期のあいまいさの整理に参加していないので不利となっている。
 冷凍魚の世界の衛生取引基準がEUで作られたため、日本の漁業が衛生基準に合う魚の処理工場がなく少し前に認証工場が出来たが、得意先が少なく、設備維持が大変なように思える。鮮魚は大掛かりな取引制度が未確立のように見え、温度管理しか記憶にない。コロナが冷凍魚の包装から見つかり人に伝染するという中国の主張に関して、他国からの検証が見えない。最も日本で冷凍魚からコレラ菌が生きていて感染した例もあった。
 今度のコロナ騒動も間も無く終わるだろう。スペイン風邪もワクチンがなくても2年ちょっとで終わった。多くの後遺症を残し、記憶に残る。
スペイン風邪の始まりは今の研究ではアメリカという
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする