年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

鬼滅の日 節分会

2023年02月04日 | 宅老のグチ
2月3日日本各地の寺院等で節分会が開催される。3年ぶりという。川崎大師、浅草寺等のHPで参加人員を比べると、見た限り1万人という。大本営の戦果並み。
 浅草寺の境内脇の式場からとても1万人も入りそうにない。1万人の混雑は見えない。確か数回に分けて豆まきをするというがどう水増しするのだろうか。浅草を観光している中国人に福豆を受け止める人をカウントを依頼していそう。
 浅草寺は大きな提灯が3っつあって、一つは築地の最盛期の時代の寄贈(昭和48年10月28日・1973年)
本堂の前の提灯は新橋料亭と芸者衆の寄贈で令和2年。テレビで見かける
浅草寺・雷門の大提灯は松下電器の寄贈で2020年令和2年の新調という。
これでは築地の弱体化を感じる。もっとも昭和48年なら築地の仲卸は1300を越していて、今は400台という。
 浅草線泉岳寺駅に降りて数年ぶりに泉岳寺に入った。以前に騒いでいた山門前の所にマンションが建っていた。いつの間に義士の墓所には無料で入手無くなくなって、パチンコの景品買いのような感じで線香を購入するようになった。想像だが宗教行為として節税だろう。
 義も税の工夫がいる。物価高で給与が上がると税とそのほかの天引きの金額も上がり手取りが減る。政府のいう、将来の年金に反映するというが信頼性にかけ、お土産秘書官が散財していては納得感がない。
 福も鬼も内にいる。
コメント
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