不動産関係の広告を眺めていたら、ある高齢者が老朽を理由にした退去勧告を予想し、不動産仲介業者へ相談した所、高齢者は逆に考えれば安定顧客であるので、貸主の不安を取り除けるシステムを考えて、馴染んだガラケ-からスマホに切り替えてほっとしているという。それは宣伝だが見守りAIRというらしい。宣伝通りの効果があるかどうかは不明だが前提である貸主が貸してくれるかどうかの問題は今後大きなって、裁判事例も増え、法改正とか保険業界も参入してくると思われる。
今近所でワンル-ムの貸家の工事が散歩中に目立つ。昨年も同様に3月完成の部屋の入居状況を見ていたら5月になっても半分くらいの入居が無く見ていた。この件を転居のあっせんをした業者へ聞くと、今は敷金を無くしても入居させた方が良いと考える貸主も増えているという。事故物件という言葉も今は事例も増え、不動産広告の定義も出来たようだ。今年も不動産広告の定義が変わって、駅から何分ということが東京の地下鉄などで駅が広く改札口から駅を出るまで何分もかかるところもあるし、またマンション等の入り口から部屋まで遠い物件はいくら駅から5分以内でも実際はもっとかかり、優良誤認広告となるだろう。空き家が増え、出生数が激減したら高齢者しか借りてはいない。この対策を怠ると不思議なことがおこりそうだ。政治家・官僚の知恵の見せ所で間も無く東京でも保育園が余りそうだ。それから小学校・中学校となる。葛飾区を歩いていたら統合された小学校は地域の高齢者施設となっていた。カードゲームのババ抜きと遊びを日本では名称変更でジジ抜きにした方が良いと感じる。
そして実子でも介護をしないことから高齢女子の同性婚で彼女ら遺産防衛に行くかもしれない。
同性婚の問題は90歳老女子の遺産・介護問題となる気がする。