『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

グレッチ・カントリージェントルマン(1964年)

2006年08月04日 | Weblog
ギターが泣いている?

僕のギター収集は最近、金銭的な理由も手伝って、すっかり鳴りをを潜めた。
以前は、使いもしない楽器を大量に保有していて、今や何処に行ってしまったのか?
全く判らないものが多くなった。

まずはガットギター。安物だけど38年前に1万円で買ったもの。
2本合ったはずが、何故か一本も無い。多分、兄弟が持ち出したと思う。
今は、エレガットのGodinがあるだけ。これは4年前に購入したもの。

フォークギター。グレコF200、ヤイリのドレッドノート、山木のフォークギター
MAYAのハミングバードモデル、タカミネPT‐105、MartinD35
これも、ほとんど行方不明。今あるのはタカミネとMartinだけ。
グレコF200はバンドメンバーのベーシストN氏に貸し出し中。

エレキギター。かつて、持っていたELKのテレキャスタモデル、グレコのSG
このうちELKは誰に貸したか?すら、覚えていない。
グレコのSGはバンドメンバーのCharlieに1万円で譲って、健在。
その後、グレコのレスポール、グレッチのカントリージェントルマン(’64)、
ギブソンのSGを購入。これは今も自宅で保管。

ベースギター。昔はベースをやっていた時期もあり、グレコのSGベース
JAZZベースを持っていたのだけれど、両方とも行方不明。
今は全音のリッケンバッカーモデルのみ所有。市川の友人が経営する
ライブハウスに置いてあるまま・・・・
その他全く行方不明の楽器。ピアレスのロングネック5弦バンジョー、オートハープ

こんなわけで、今自宅にあるのはMartinD35、Godin、グレッチ、GibsonSG
タカミネ、グレコのレスポールの6本にピックアップ付きのフラットマンドリンのみ。

毎日、取替えながらギターを弾いてやっているのだが、
Martin→レスポール→Godin→SGと来たところでまたMartinに戻ってしまう。
タカミネはアンプを通さないと何処か安っぽい音なので壁に飾ってあるだけになった。
グレッチは大きくて重い上に、弾きにくい。
そんなわけで、ここ一年間はケースに入れたまま。
多分、使い物にならなくなってるでしょう。
実はこのグレッチが僕の所有している中では一番の高級品。
オールドギターファンやビートルズのコピーをやってるバンドマンなら、
よだれを垂らすような楽器なんだけど・・・・・
なんせ、1964年モデルのカントリージェントルマン。
かのジョージ・ハリスンが使っていた物と同じタバコブラウンのダブルミュート。
専用ケースに、ストラップ付き。おまけに、保証書までしっかり残っていて、
一時期、70万円以上の値段が付いていたもの。

僕は買ってみたものの、弾きにくい上に使う場面が殆どなかった。
この楽器、誰か使いこなす人に譲ろうかと思い始めているが、保管状態も悪く
多分、貰い手は居ないでしょう。
明日、ケースを開けてみようかな?・・・・・
カビが生えてそうな気がする。可哀想な楽器にしてしまった。
コメント (5)
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