『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

弦の響き

2006年08月20日 | Weblog
昨日、夜の11時過ぎに帰宅してからMartinD-35の弦を張り替えた。
以前の日記にも書いたように、今回はミディアムゲージ。

元々、このギターのメーカーが推奨する弦なのだが、
普段からギターを弾いていて指が慣れていないと
弦の太さとテンションに負けて指がしびれたり、
弦を触れないくらい指の先が痛くなる。

買った当時は、平気でミディアムを使っていたのだが、次第に細い
ライトゲージへ移行し、それなりにいい音が出るし、演奏も楽だったので
最近はエクストラライトなんていう、エレキギターに張っても
おかしくないような弦を張っていた。

ところがここ数ヶ月の間に何回かライブを聴きに行っているうちに
あるギタリストの弾くギターの音が凄く気になって聴き入ってしまった。
ギターの音の艶っぽさや、弦の響きが自分のものとは違うな・・・
弦の響きというか、ピーンとはじくような音に心地よさを感じる。

学校の理科で習った通り、ギターに限らず弦は細い方が高い音が出る。
太い弦を張れば、同じチューニングをしようとすると、
その分テンションを上げないと同じ音が出ないのも、
物理的に当たり前のこと。
これが同じ音でも音質が違ってくる一番の理由。

そんなことを考えながら張り替えてみたら、やっぱり違う。
細い弦の時には無かったピーンという感じや、
キンキンした共鳴音みたいな音が聞こえる。
特に解放弦の音は明らかに違い、弦から出ている音自体が力強い。

この頃、よくギターを弾いているせいなのか?夜中の1時まで1時間半
ギターを弾いていたけど、心配したほど指は痛くならない。
この分なら慣れたら、このまま行けそうな感じ。
でも、さすがに1音近いチョーキングは出来ない。爪を剥がしそう・・・・
それも慣れなのかなぁ・・・・・
軟弱な自分がちょっと恥ずかしい。
コメント
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