『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

朝から休暇で、スプリングコンサート

2007年03月29日 | Weblog
今日は、長女が所属する吹奏楽部の卒業生送別スプリングコンサート。
去年に続いて、2度目の演奏会でした。
僕は、会社に行っても午前中だけでは何も進まないので
朝から休暇にしてしまいました。

こんな話を昨日のライブ出演者のお二人に話をしたら
「いいなぁ、休暇もらえて・・・・」
プロミュージシャンに憧れますが、実力が無ければやって行けない
本当のプロの世界で生きている方から見ると、楽なものでしょう。

実際、サラリーマンの良さは仕事の出来る出来ないは二の次で
居ればお金がもらえちゃう部分があります。
僕なんか、その典型的なサラリーマン。
週末の遊びのためにお金を貰いに行ってるだけの生活であります。

さて、中学2年生の長女が出演するスプリングコンサートは今回で2度目。
女の子ですが吹奏楽の花形パート、トランペットを吹いています。
去年に比べると、演奏している格好が良くなっている。
前を向いて、しっかりトランペットを構えて吹いていました。

譜面どおり吹くには、まだミスが多いのですが譜面をきちんと読めて
暗譜も出来ている上に、音だけは大きい。
まだまだ荒削りですが、最初から上手に吹いても音が小さくては
仕方が無いので、僕はとにかく大きな音で吹くことを優先させています。

音楽はフォルッテッシモからピアニッシモまで、音の強さに幅がある。
大きな音で強く吹けないと、小さな音とのメリハリが付け難い。
これは僕の仕事で言うダイナミックレンジと同じだと思っています。

ダイナミックレンジとは電気工学やオーディオの世界では一般に
ひずみや雑音などなしに再生できる範囲のことを言います。
簡単に言うと信号の再現性能力のこと。
最大の信号と最小の信号の大きさの比(最低値と最高値の差)です。

数字で示すと、たとえば最低が1だとしてある人は10まで、10段階の信号が出せる。
でも20の信号を出せる人は20段階に分けられるわけで、この人は前者の2倍のダイナミックレンジを持つことになります。箱が20個あるって考えてもいいです。
最高値を合わせた場合20の人は10の人より、細かく音の細分が出来るわけです。
電気的にはこれを分解能といいます。

音楽も同じじゃないかと思うのです。
だから楽器を演奏するときは、ギターも大きな音で弾けないとメリハリの
ある演奏が出来ない気がします。

もしかして専門家の方が聞いたら、笑うかもしれませんね。

そんなわけで、来年は3年生になる長女。
高校に行ってもトランペットをやりたいみたいなので、トランペットを
買ってやる事にしました。
そんなに高価なものじゃないですが、楽器はやっぱり自分のものを持つと
気持ちも変わるし、やる気も出るんじゃないかと思って・・・・

今日は休暇ついでに、新しいサングラスを買っちゃいました。
レイバンのサングラス。お気に入りです。レイバンはこれで何個目かなぁ?
写真の格好でコンサートに行ったら、父兄の方がチンピラでも来たのか?
って云う目で僕を見ていました。
嫁さんと次女も、我が父を観てそう思ったそうです。

チョイ悪なんて格好だけつけてる偽者オヤジじゃないのさ・・・・・フフフ
コメント
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