『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア 反省会

2009年06月15日 | Weblog
昨日の日曜日は、劇団の反省会。
昼の1時から、夕方6時まで普段稽古場として使っているパーティールームで
食べ物を持ち寄って、お酒を酌み交わしながらの会合。
毎年、公演の一ヶ月後くらいに開かれる慰労会です。

昨日は長女の高校が出演する「バンドフェスティバル」を聴きに行ったので
会合に合流したのは、殆どの人が帰った後の5時頃。
駆けつけ3杯って感じで、ビールを頂いて、残り物のつまみを
食べながら、いつもの酒飲み仲間の姉さん達と座長と雑談。

皆の顔や先生の顔を見られなかったのが残念だけど、まぁ仕方が無い。
今年の公演は、概ね評判が良かったみたいです。
僕は姉さんのお友達から「敢闘賞」と言われたそうです。
その意味が、良い意味なのかどうか解りませんが、
少なくとも何か印象に残ったみたいですね。

今回の公演が終わった直後は、今まで感じた事の無い充実感が凄くあって
「来年もやるぞ!」
という感じでいたのですが、不思議なもので時間が経つにつれ、
去年と同じような
「もういいかな?」
なんて気持ちが少しずつ湧いてきてしまった。

去年は、反省会で皆の顔を見た途端に、そんな気持ちが薄れたんだけど
今年はみんなに会えなかったから、そういった部分も違うみたい。
気持ちをリセット出来なかったという感じで帰ってきました。

昨日の日記にも書いたけれど、大人数でやる事だけに色んな人が居て
それはそれで楽しいのだけれど、反面煩わしい部分もある。
仕事ならばそういった事を我慢して、人と関わりながらやって行くのだけれど
遊びである演劇で、そういったストレスを我慢して行くのは結構しんどい。
往々にして、自分勝手な人はそういった事を考えないので、
その手のストレスなんか無いのでしょうし、それだから
妙にちゃっかりとしていたり、美味しい部分を貰って行くんですけどね。
「こんな役をやらせて」とか、僕には言えない。
そういう、ものを催促するような事は、「はしたない」と言われて育ってきたので
それが出来る人が妙に図々しく見えるのもストレスの一因かな?
まぁ、それもある程度は我慢できますけど・・・・

相方とやる音楽が、自分の個性を存分に出せる気楽さや、快適さを
兼ね備えているから、窮屈に感じるのは仕方が無いのかも知れません。

昨日は座長から「妙にテンションが高い」と言われましたが
どちらかというと、それが僕の本当の姿なのかな?
サッカーや音楽、仕事ではハッキリと自分の主張をします。
それはそれなりに経験してきたことがあって、自信があるから。

芝居ではそういった自信なんて皆無に等しいから窮屈なんでしょう。
まだまだ覚えたい部分が沢山あるのも事実。
稽古の最中は、自分に自信が無いからウダウダしている。
「これでいいのかな?」
なんて、いつも考えていますからね。
それも僕の本当の姿なのかも知れません。

こうやってウダウダ考えながら、また来年もやるんでしょう。
ただ、来年の公演は8月なので時間が長すぎる気がして仕方が有りません。

そうそう、公演の写真が出来てきたので、少しだけアップします。

この芝居で、唯一のラブシーン。

衣装のデザイナーから「最後は白基調」と言われたのに、一人だけ抜け駆け・・・

英語の手紙を読むシーン。長台詞で全部暗記したのですぞ!

またチョコチョコと画像をアップします。


コメント
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