自他共に認める『豚』

前日のシミュレーションの話。
結局、最初からやり直して結果を伝えたら
『出来れば、電気設計のコメントをもらえたら嬉しいんだけれど』
だとさ・・・・

そうしたら、僕が前面に出てアドバイスじゃなくなっちゃうじゃないの・・
その報告書を書くのに、また時間を費やして自分の仕事が進まない。
あぁ、他人に自分の仕事を振って涼しい顔を出来る人間になりたい。

こういう奴が、サッカーチームに居たらいやだよなぁ・・・
美味しい所だけ持って行く、そういう奴がたまに居るんだけど
そういう奴には、自然とパスを出さなくなる。
11人なのに、10人でやっている方が楽しいのですよ。

実際に居るんだよね。そういうサッカーをする人間が・・・
当然、僕の立ち上げたチームには入れない。
人数不足になったとしても、そういう人間とはやりたくない。

他人の苦労や、頑張りを感じてやれない人間が多すぎる。
僕が出てきた前の部署にも、そういう奴が居たなぁ・・・
僕はそういう奴らを『豚』って呼ぶんだけど、
考えてみたら、豚って凄く賢くて意外と綺麗好きなんだよね。
人間が、劣悪な環境でも頑張って生きている豚さんに甘えているだけ。

そういう意味じゃ、僕の方が豚なのか？
良く解らなくなった。
確かに、体型は自他共に認める『豚』ですけれど・・・・・
何か？・・・・