『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドアの稽古

2010年03月28日 | Weblog
今日は劇団の稽古。
今年は公演が8月なので、期間的には余裕が有るので
僕はもっと台詞をキチンと覚えてから立ち稽古に入れば良いと
思っているんだけれど、既に立ち稽古も1ヶ月経ってしまった。

僕を含めて、いまだに台本を持って稽古している人が殆ど。
僕の場合、今回は余り気合が入って居ないのでサボってるんだけど
当たり前のように台詞を覚えてこない人が居るので嫌になる。

そして、そういう人と同じレベルになっちゃうのが嫌なのと、
僕の台詞は大して無いから、来週までに全部覚えて行こうと思う。

毎回、稽古の後にちょっと一杯やって帰るんだけど、
今日は早くも来年の公演の件について色々と議論になった。
来年は劇団創立20周年。
それで、過去に居た人も出演してもらおうと言う意見が有って
そういう人たちに打診したら、5人ほど参加の意思があったそうだ。

ところが創立時から在籍する大御所O野さんがそれに異議を唱えた。
『20年で格段に上がったレベルに、過去に居た下手糞が混じるのは如何なものか?』
と、言い難い事をはっきりと言った。流石はO野さん。

僕はタダでさえ、古株の引き立て役でしかない役どころに不満があったり
劇団を何処か私物化しているような人が居て、不公平感を感じたりして居るから
来年は劇団に居るかどうか、考えているような状況なのに
余程、演技が上手いならともかく、O野さんの言う素人の下手糞役者が
これ以上増えても、芝居的にレベルが上がる訳でも無いから
『それなら僕は、抜けさせてもらいます』とハッキリ言った。

でもそうなったら、グダグダ悩んで文句も言えずにいながら
芝居と言う麻薬のようなものから抜けられずに続けるであろう
僕の性格からすると、悩まないでスパっと諦められるからいいかも?
劇団の20周年なんて、実際僕には何の関係も意味もないからね。
コメント
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