『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

毎日,楽器を触っていられる生活

2010年09月05日 | Weblog
我家の娘2人は、高校3年と中学3年。
つまり、今年は受験で大変なのであります。

下の子は、将来はアニメーション関係の仕事に就きたくて
美術系の学校を希望している。
そして、出来れば吹奏楽で金賞を取れるような学校で音楽をやってみたいらしい。
今まで全然勉強をしなかった子が、この春から塾へ通い
テストの成績も以前に比べるとだいぶ良くなって来て居る。

高校へ進学したら気が変わるかもしれないし、本人の意思とは
全く違う方向へ進んでしまう事も有るだろうけれど、
とにかく、どんな事でも目標が有るので応援している。

一方の長女は、相変わらず自分の将来全く考えていない。
勉強してまで上の学校へ行く気力も無いし、
第一に学校へ行く意味を見出せないで居るから、
今の時期になっても何も決めていない状態。
まぁ、僕の同時期を考えたら、むしろその方が自然な気がする。

そこで、嫁さんと相談して楽器のリペアの学校へ行かせようかと
いくつかの学校を探していた。
本人も、吹奏楽で管楽器を扱って、楽器店のリペアマンに
親切なアドバイスを受けた経験があって、そういう仕事に興味はあるようだ。

渋谷の池尻大橋にある『国立音楽学院』
http://kma.co.jp/html/lesson/windinstrument.html
の学校案内を見つけ、夏休み中に体験授業を受けて、
今日は再び体験授業と学校説明会へ出かけて、その気になってきた様子。

この学校、専門学校と言うよりむしろ民間の職業訓練校と言った感じ。
でも、リペアだけじゃなく楽器の演奏レッスンも有るらしいし
学校内にジャズバンドがあって、オペラシティーのホールでその発表会というか
コンサートも開くらしく、何だか楽しそうなのだ。
高校卒業だけじゃなく、社会人を経て入学した人も居るらしく
そういう意味では、大学とは違った大人の社会も経験できそう。

ちょっと性格が変わっていて、同学年の普通の子とは上手く付き合えないのだけれど
不思議と小さい頃から歳下や年上の人とは、妙に仲良くなれる子なので
もしかして、長女には新しい世界が開けるんじゃないか?って期待している。

幸い、学校訪問をした事を覚えていてくれて、優先的に入学させてくれそう。
受験のストレスが無くなれば、残りの高校生活も部活を続けて楽しめば良い。
娘の将来についての手助けは、これくらいしかしてあげられないし・・・・

正直な話、僕が定年後にギターのリペアの勉強をしたいと思っていて
お金の余裕が有れば、自分が通おうかと思っていたのです。
しかし、毎日楽器を触っていられる生活なんていいよなぁ・・・・
なんだか、楽しそうでちょっと羨ましいよなぁ・・・・
コメント
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