『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

楽しい時間はすぐに過ぎちゃう

2019年05月20日 | 定年退職後の人生
昨日は試合が終わってから、芝居で使うために借りていた、
ウェディングドレス3着を返しに車で甲府まで出かけた。
芝居で使ったドレスは、あれだけ注意したのに裾を踏みまくって、
結局、生地が裂けたりして、とても使えるものではなくなっちゃった。
社長の厚意で借りたのだけれど、あまりの惨状に僕も合わせる顔が無い。
途中のサービスエリアで『キティちゃん』のお面を買って、
『合わせる顔が無い』と言って、お面を被って行こうかと思ったほどです。

でも社長にその話をしたら、そんなものだと予想していた様子。
実際にダメージが大きいので、もう使えないのはハッキリしている。
『もう使わないから、持って帰る?』と言われ、茫然・・・・・。

社長いわく、『貸した時点であげたつもり』だったと言う。
僕の母親や祖母から
『他人に物やお金を貸す時は、返してもらおうと思うな』
それが嫌なら、格好つけて貸すんじゃないと言われて育った僕。
だから社長のそういった考えを聞いて、ゴチャゴチャ考えずに甘えていいのだと思ったのです。

3時に約束して行って、ドレスの話は10分もしなかったかな?
それですぐに美味しいものを食べに行く予定だったのに・・・・
突然、現れた本社の会長。
同行したモモちゃんが、一回会ってみたいと言っていた御仁。
僕は『あぁ、面倒くさいなぁ』って思ったんだけどね。

それでウェディングビレッジのテラスで、モモちゃんを紹介して
1時間ぐらい話をしていたかなぁ・・・・
その時の僕と会長の会話が、まるで中学生の会話のようだったと笑っていた。
会長は物凄く懐が深くて、モモちゃんもファンになっちゃったようです。

会長が帰った後は、さっそく美味しいものを・・・・
行ったのは、山梨でサッカーのスーパースターだった羽中田昌の兄貴が経営する店『パレット』。

僕が羽中田昌がバイク事故で車椅子の生活になってしまった事、
それでもサッカー指導者として頑張っている事を知っていたのに感激してくれて、
店主のテンションは最高潮。
お蔭で、お任せで出てくるものは不思議な、美味しいものばかり・・・・

社長と社長秘書みたいなモコちゃんとモモちゃんとの4人でギリギリまで食べまくった。
楽しい時間はすぐに過ぎちゃって、夜10時に甲府を後にしました。
次回はお泊りで出かけて、翌日に木曽の船山さんが営む木工工房へ行くことに決まった。

いつの間にか社長とモコちゃんは、僕の事を『ゆうちゃん』と呼んでいた。
まぁ、仕事抜きでプライベートの付き合いに徹してくれてるから、
その方が僕としても気が楽かな?

社長には何から何まで、世話になりっぱなしです。
次回は僕がおもてなししようと思っています。
コメント
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