『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

審判勉強会:遊び心の微塵もないなぁ・・・

2022年04月10日 | 中高年サッカー
今日は朝から審判勉強会。
と言う名目で審判技術の向上と称して、リーグ戦に参加するチームを集め、
これに各チーム4名以上参加しないとリーグ戦には参加させないというもの。

こういった面倒臭い事をやるから、リーグを脱退するチームが増えている。
かつては3部まであったリーグ戦も、今や10チームしかなく2部制でやる必要も無くなっている。
中には、1部制の総当たりになったら強いチームに当たって勝てないから
メンバーが集まらなくなる・・・という情けないことを言うチームもある。

僕は勝てる相手とばかりやる試合なんて面白くない。
時にはコテンパンにやられる試合もあっていいじゃないかと思う。
若いチームに勝てないまでも一矢報いたり、去年の最終戦のように
壮年チームが若いチームに勝つことだってあるのですよ。

そもそもアマチュアなんだから、サッカーを楽しむことが大事なのに、
妙に勝ち負けに拘って、スポーツの本質を見失っているチームも多い。

そういったサッカー不毛の地になってしまった昭島市のリーグ戦。
市民リーグを盛り上げるために、色々と考えているとは思うけれど、
運営している協会の役員が高齢化して、古い体質から脱却できないまま。

協会への求心力っていうのは、上から目線でものを決めているうちは無理ですね。
総会で若い人たちが意見を言っても、聞き流すだけで受け入れようとしない。
選手登録やユニフォーム規定などは、独自のもので良いと思う。
もちろん、リーグを代表して出場する場合にはそういった事に対応する必要はありますけどね。

今日の審判勉強会は、そういった事を踏まえて考えると、何ともナンセンス。
この勉強会で勉強になった事は否めないので、開く価値はあると思うけれど、
かと言って参加自由な集まりにすれば、まず人は集まらないでしょう。
審判が下手くそで、試合が台無しになる事は良くある話です。
それも含めてサッカーであり、アマチュアスポーツなのですよ。

今日の勉強会は模擬試合をやって、参加チームごとに4人一組で10分間審判をする。
模擬試合なので、わざと反則したりお笑いの部分を作って試合をすれば、
見ている方も楽しいと思うけれど、模擬試合でもマジになってやってしまう。
こいつらは余裕が無く、遊び心の微塵もないなぁ・・・なんて、思ってしまいました。

そうはいっても来年もやるんだろうから、次回はうちのチームが模擬試合に参加して、
お笑い要素満載のゲームにしようかな?
朝から3時間も炎天下に居たので、すっかり日焼けしてしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする