『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

初蹴りは敗戦

2024年01月14日 | 中高年サッカー
今日は4市民大会の壮年の部(40歳以上)の準決勝。
年末に圧倒的な強さで優勝した熟年(50歳以上)に比べると

この世代は上手い人間が揃っているのに何故か勝てない。


そもそも、8人制の試合はゴールが子供用の小さな物なので
僕の考えとしてはDFはシュートコースを塞ぐのが主な仕事で、
GKの前に1人で十分で、その前に2人が守備的なMFで高い位置でプレスをかけて、
攻撃は両サイドに2人とセンターに1人、センターの選手が守備と攻撃の際に、
ボールを受けてゲームを作り、最終的なストライカーはトップに一人で十分なはず。
つまりセンターのMFの運動量が一番要求されるのです。

ところが、今日のメンバーはDF3人が横並びで、前が4人になり
結果的に引き気味になって、守備の負担が多くなってしまった。
相手のゲームメーカーを出来るだけ下げるために前かかりにして
プレスをかけないと、ボールを奪った後の攻守の切り替え時に動く距離が長くなるのですよ。

案の定、引いたところに相手が人数をかけて攻めてきて、
こちらがやらないといけない戦術を相手にやられた感じで、
前半にあっさり3点を奪われ試合が決まってしまった。

後半は両サイドのDFを絞って、前でプレスをするようにしたら無失点で、
こちらが得点を奪ったけれど、前半のミスが最後まで響いて1-3で敗戦。

8人制はフルサイズのサッカーとは全く違うのですよ。
20年前は僕が最後尾のDFをやる、このやり方で、
GKと2人でゴールを守って勝ってきました。
個々は上手いメンバーで、決して負けるようなメンバーじゃないのに・・・
なんだか残念な初蹴りでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする