『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

朗読劇『黄漠奇聞』

2024年01月26日 | 定年退職後の人生
今日は夕方から豊島区民センター小ホールで開催される朗読劇『黄漠奇聞』を観に出かけてきました。
作:稲垣足穂
脚色・指導・演出:金田誠一郎
コーラスアレンジ・歌唱指導:石崎千穂

キャストの中山由紀さんは女優を目指す、石崎先生の生徒で、
我々の劇団公演の受付を手伝ってくれた女性です。

さて、今回の朗読劇。
朗読劇だと言うのに石崎先生の歌唱指導が入っているとの事で、
ちょっと普通の朗読劇とは違うのではと思っていたのですが、予想通り。
唄あり、振付ありで今まで見て来た朗読劇とは違って、演者が動くので目が離せない。
朗読劇の進化系みたいな感じでした。

ただ、朗読劇なので仕草や表情で表現することも殆ど無い。
演出なのか?は判りませんが、セリフのテンポがずっと同じで
台詞を喰ったり、間を空けたりが殆ど無い感じだったかな。
僕が座長から教わっている芝居とは、全く違う感じがしました

でも、いつも石崎先生に言われている
『客席の最後部までセリフを飛ばす』ことの大事さを再認識しました。
特に中山さんは贔屓抜きに、セリフも活舌が良くハッキリと聞こえた。
声もしっかり届いて、客席の最後部までセリフを飛ばしていました。

活舌、声の出し方など、色々な面で勉強になりました。
自分はまだまだですねぇ・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする