秘密基地のお披露目

昨日、夜中までかかって部屋にあった荷物などを全て片付けておいたので

朝、2階から降りて来た姉貴は、片付いている1階を見てびっくりしたそうです。

今日は『従妹会』と称して、どこかで集まる約束になっっていたらしい。
一方、姉貴が帰国してのに合わせて、兄弟が集まって法事など、
今後の事を相談しようと思っていたので、ついでに秘密基地のお披露目と相成った。

その『従妹会』のメンバーは兄の娘と子供二人に息子をはじめとして、
姉の娘の姪、弟の娘2人と子供2人の4人、我が家の娘が2人に
兄弟同様の従弟の娘と息子の2人の総勢13人。
ほぼ全員が30歳前後、弟の処の子供はいつの間にか中高生、
兄の娘の子供2人は小学生と3歳で、こいつらが大人しくするのは無理。
『従妹会』は兄弟より後に秘密基地に皆で来ると言っていたのに、
その一行が兄弟が来るより先に秘密基地へ到着してしまった。
仕方がなく全員2階に上がってもらって、勝手にやってもらう事にした。

僕は1階で兄弟が集まるのを待っていたのだけれど、兄弟がなかなか集まらず、
兄弟だけの話をするまでもなく、兄貴が2階に合流してしまって、肝心の話は出来なかった。
その後、あとから来ると言っていた従弟夫婦とうちの嫁さんが来たのは夕方4時近く。
結局、全員で22人の大所帯になって、最初の目論見は完全に外れてしまった。

そんな訳で、2階は大勢が集まるには格好のスペースとなって、
特に窓のところに畳ユニットで作ったベンチは座りやすいと、評判が良かったです。


結局、そこで買い込んできた酒や飲物を飲んだり、つまみを食べたりで、
結果的に全員での宴会になって、想定外のお披露目会になった。
まぁ、いずれはこういう場所になるようにと作った秘密基地なので、
お披露目の時期などが狂っただけで、全く問題はないのですけれどね。

解散前の片付け途中に、嫁さんが一階にあるテーブルの下から
『女物のピアス』らしきものを発見！

全員に訊いたけれど、誰も該当者がなく、逆に
『女を連れ込んだ』
と、全員が疑いの眼差しで僕を見る。
解散後、三鷹の自宅まで車で送って行ったのだけれど、
車中の会話でも何かというと『女物のピアス』と言って家族皆で僕をイジる。
本当に『女物のピアス』なんだろうか？
それにしても姉貴や今日のメンバーの物じゃないとしたら、
いったい誰が落としたんだろう････謎です。